BSC2回戦考察と感想(vsセブンさん)
<はじめに>
こんにちは。てぃえこです。今回もBSCの対戦考察を行っていきます。2回戦目の対戦相手はセブンさんです。それでは早速セブンさんのパーティを見てみましょう。
※私のパーティは前回の記事を参照
<お相手のパーティ>
わかりやすくはっきり言います。
マンムーがゲロ重いです。さあどうしたものか。ついでにボーマンダやゲッコウガも技範囲の広さゆえに、まともに受けられそうにありません。でもそれ以上にマンムーが重いので、なんとかマンムーのケアをする必要がありそうですね。
ここからは例によって雑な考察が並びます。
かなり絶望感出ていると思われます。
<全体的な印象>
1体1体の技範囲が広く、どのポケモンも出せそうな気がするので正直選出が読めない。もはや自由枠いらないんじゃない?ってくらいどのポケモンも出てこれそうなのだが、特にマンムーはほぼ確定で出てくる気がする。逆にマンムーさえ突破してしまえばこちらはボーマンダの一貫性ができる。しかし対面で舞わさせてもらえなさそうなポケモンばかりいるので、舞ってからの全抜きルートは諦めた方がいいかもしれない。
<単体考察(こちら)>
めざパは必須。めざ炎が欲しいところだがシャンデラ相手に有効打がなくなってしまうのでめざ岩めざ地も候補に入る。というかこのポケモン1体では全員を見ることはできない。
とてもスカーフ持たせてゲッコウガをわからせたいがゲッコウガもスカーフな気がしてならない。
・化身ボルトロス
マンダとマリルリを見れる。焼き尽くす採用でハッサムを牽制できないこともない。ただ今回はめちゃくちゃ上を取られてしまい、ゲッコウガ相手に初手電磁波のような動きができないので、耐久調整した型が必要になってくるか。
飛行技の一貫性があるので今回も出していけそうだが、マンムーとゲッコウガに睨まれすぎているので舞って突破はできそうに無い。
もはやフルアタでいいのでは無いだろうか。
ああもう技の通りがいいのになんでこうも動かさせてもらえなさそうなんだおのれおのれ。
こちらも刺さっているといえば刺さっている。こいつのためだけにフリーズドライマンムーや草結びゲッコウガなどが飛んでくるような気がしないでもない。上を取られて負けるのであれば先手を取って殴れば良い…?こいつが先手を取るための手段といえば……
ハッサムピンポイントだが逆にこのポケモンがいないとハッサムが蹂躙し放題になってしまう。けど他に刺さってなさすぎる。
シャンデラ以外には刺さっている。でもボーマンダが炎技を搭載してきそうな予感。ゲッコウガはけたぐりかめざ炎を持っている気がする。役割破壊されまくりで安定はしない。
という感じで今回割と本当にキツイポケモンが多すぎる。受けが安定しない以上潰すか潰されるかの勝負を仕掛けに行かざるを得ないかもしれない。
<自由枠候補>
最優候補。サイコフィールド展開でマリルリ、ハッサム、ゲッコウガの先制技を封じられる。エスパー技の通りも良い…とかなり刺さっているものの、最も警戒される自由枠だろうとも思っている。
範囲の広さを武器にする。アシレーヌZを使うことができないのでタスキなどを持たせての運用となるか。毒技の通りが悪いこともあってダストシュートゲッコウガは採用されないかもしれない。その考えが命取りかもしれない。
安定耐久。どくどくが飛んで来にくいパーティになっているはずなのでハッサムのはたきおとすさえ考慮していれば、非常に安定して耐久できる。一方で過労死しそうで怖い。
ラグラージの代わりに。だが結局フリーズドライで持っていかれそう。
シャンデラ以外には強め。技構成がカツカツになりそうだがフルアタ運用で刺しに行くのが良いだろうか。マンムーに強くなれるHB型も見逃せない。
<単体考察(相手)>
メガ枠。多分使ってくるメガ枠はこっちだと思う。相手もにも刺さっているがこちらにも刺さっている。化身ボルトロスの存在により舞って全抜きよりかは技範囲広げて押し切る方が役割を果たせそうなので飛行技+大文字+地震があると見てもいい。あと一枠はエッジ、逆鱗、竜の舞、身代わりなどが考えられる。メガ枠として選出されそう。
・マンムー
ガン刺さりしてるポケモン。間違いなく出てくると思う。初手ゲッコウガかマンムーの2択と見てもいいレベル。それ以外だったらラッキーなレベルで。初手で出てきたら間違いなくタスキ持ち。いやー困るめっちゃ困る。
・ハッサム
メガ枠その2。自由枠をテテフにしたら選出を諦めそうなポケモン。鋼半減が多いのでバレットパンチによる全抜きは難しそう。自由枠を変えてくるとしたらこのポケモンか。
・マリルリ
正直微妙。はらだいこを積まれるとその時点でゲームオーバーになりかねないが、積みの起点にできるポケモンがヒードランくらいしかいないので、出てこないかもしれない。ハッサムと同じく自由枠と変わっている可能性がある。
何をしてくるのかわからないポケモン。自由枠次第(トリルアタッカーなど)では初手で出てくる可能性あり。身代わりを安直に使えず炎技を吸収される可能性を考えるとものすごくやりにくい。小さくなられたらやばい。
マンムーと同様に刺さってるポケモン。なんでもできてしまうスーパーポケモン。技候補としては冷凍ビームは確定としてめざ炎やけたぐり、草結びなどを警戒しなければならない。冷凍ビーム、水手裏剣、草結び、めざめるパワー炎って感じの技構成にしか見えない。そんでもってタスキかスカーフ。このポケモン、強すぎる。
正直ゲッコウガとマンムーの持ち物はどちらかがスカーフでどちらかがタスキな予感がします。スカーフゲッコウガとタスキマンムーはかなり可能性高いです。というかそれをやられた場合一番キツイので、一点読みしなければならない場面も出てきそうです。つらい。
<自由枠予想>
竜+毒+炎技でほぼ全員見られる。もはや毒技はいらずめざ地面でも十分なレベル。
にぱーさんに自由枠として使われているため。ボルトロスが機能停止する。
マンダ受けに。まあ対面マンムーとかゲッコウガに任せた方が良さそうではあるが。
同様。ゴーストの一貫性もある。
何かしらしたいのなら。
燃えるレンジ
ワンチャン自由枠いないまである。
変えるとすればハッサムかマリルリあたりか。ところで自由枠だいたい当たってない気がするので次回の考察では消えてるかもです。
<出来上がった構築と選出予定>
様々な思考のもと、できあがったパーティがこちらです。
ボーマンダ@ドラゴンZ
性格:無邪気
特性:威嚇
技構成:大文字 流星群 逆鱗 吠える
性格:意地っ張り
特性:激流→すいすい
努力値振り: AS252
技構成:滝登り 地震 冷凍パンチ 岩石封じ
ロズレイド@突撃チョッキ
性格:臆病
特性:テクニシャン
努力値振り:CSベース
技構成:ヘドロ爆弾 シャドーボール めざめるパワー炎 ギガドレイン
ボルトロス@湿った岩
性格:穏やか
特性:いたずらごころ
努力値振り:HBD調整
技構成:放電 めざめるパワー氷 挑発 雨乞い
カプ・コケコ@気合のタスキ
性格:臆病
特性:エレキメイカー
努力値振り:CS252
技構成:10万ボルト 草結び めざめるパワー氷 電光石火
ナットレイ@オッカのみ
性格:呑気
特性:鉄のトゲ
努力値振り:HDベース
技構成:ジャイロボール 大爆発 やどりぎのタネ ステルスロック
先発はほぼコケコ確定になる構築です。上よりさらに上から殴るという非常にシンプルなコンセプトです。マンムーゲッコウガ受けが安定するポリゴン2も最後まで考えましたが万が一マリルリが出てきた場合起点にされてしまうことを考え、カプ・コケコを選択しました。後続は相手の自由枠次第で変わるかと思われます。でも結局自由枠次第でコケコ先発になるかどうかも変わるかと思われます。
ここからは例のごとく対戦後に記述したものとなっています。果たしてどのような結果になったのでしょうか。
<対戦結果と感想>
ここで皆様にお伝えしなければならないことがあります。この記事の前半部分は対戦2日前くらいに書いたもので当時はこのままの構築で対戦するつもりでした。しかし決戦当日。ある悪魔的自由枠ポケモンを思いついてしまい何を思ったのか構築をガラリと変えてしまったのです。実際にできてしまった構築はこちらになります。
化身ボルトロス@カクトウZ
性格:穏やか
特性:いたずらごころ
努力値振り:HDS調整
技構成:気合玉 雨乞い 威張る 電磁波
性格:勇敢
特性:かわりもの
努力値振り:HS252
技構成:変身
※ゲッコウガのめざ炎を考慮してめざ炎個体
性格:意地っ張り
特性:激流→すいすい
努力値振り:AS252
技構成:滝登り 地震 冷凍パンチ 雨乞い
ロズレイド@突撃チョッキ
性格:臆病
特性:テクニシャン
努力値振り: CSベース
技構成:ギガドレイン ヘドロ爆弾 めざめるパワー炎 シャドーボール
性格:無邪気
特性:威嚇
技構成:捨て身タックル 流星群 大文字 身代わり
ナットレイ@気合のタスキ
性格:勇敢
特性:鉄のトゲ
努力値振り:HAベース
技構成:ジャイロボール 大爆発 はたきおとす ステルスロック
初手はボルトから入り、ラグラージが通せそうならラグラージ。ボーマンダは若干無理そうな気がするので選出予定は無し。無理そうならメタモンを通す。場合によってはナットレイから入って単品メガラグを通すみたいなこともありえるかもしれない。ハッサムがキツくなるもののそこは気合いでなんとか(威張る6回積ませてメタモンに交換すれば多分いける気がする)
ただし自由枠がギルガルドおよびミミッキュだった場合はメタモンの選出は控える。この場合はナットボルトラグの並びが可能性としては高いか。果たしてこのメタモンというポケモンを見て相手は何を思うのだろうか。それ次第でもある。
先発マンムーな気しかしないのでナット出したすぎる。初手ナット決めた〜い!!
では本当の本当に対戦結果はどうなったのでしょうか。未来の私に託します。
<真・対戦結果と感想>
相手の自由枠はマリルリ→ポリゴンZになっていました。ギルガルドやミミッキュ、カプ・テテフではなかったため先発ボルトロスを決行しました。かなり複雑な考察をしていたつもりでしたが、試合自体は非常にシンプルな殴り合いでした。もはやほぼ選出勝負になっていましたね。
BV:NTMG-WWWW-WWWU-FCVG
(キャス中にも指摘されたのですがポリZの騒ぐでラグラージの欠伸封じられていたことに試合始まるまで気づいていませんでしたね私)
こちらの選出読みとメタモンが上手く刺さった試合になったので非常に満足行く試合でした。何より最も警戒していたマンムーが出てこなかったのは大きかったですね。
次回は3回戦目となりますが、お相手はマリオカート8DXでも一緒に走ったことのあるピアットさんです。厳しいポケモンが何体かちらついていますが頑張っていきたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
BSC1回戦考察と感想(vsにぱーさん)
こんにちは。てぃえこです。今回はさふぁいあさん主催の身内大会『Blue Sapphire Cup』に参加させていただきました。今回の記事はその1回戦目の対戦前に考察していたものと対戦結果、感想や反省がメインとなります。あらかじめご了承ください。
大会のURL
http://sp.ch.nicovideo.jp/Blue_sapphire/blomaga/ar1404443
<今回のパーティ>
今回ルールに則って出来上がったパーティがこちら。
※画像はお借りしています
テクニシャンめざめるパワーによってロズレイドを使いたいと思い、ロズレイドを中心にパーティを組んだ結果このようなパーティに仕上がりました。まさかの草タイプ2体という構築ですが、自由枠の存在もあるのである程度偏りは無くせそうですね。
それでは1回戦目の対戦相手であるにぱーさんのパーティを見てみましょう。
<お相手のパーティ>
チャーレムや霊獣ボルトロスなど強力なアタッカーが揃う中、優秀な耐性を持つヒードランやモロバレルでパーティのバランスを保っており、一筋縄ではいかなさそうな印象を受けます。
ここからは対戦前に実際にメモ書きしていたものをそのまま載せます。おそらく読みにくさの塊になってるかと思われます。
<全体的な印象>
ぱっと見ボーマンダを通しやすそうに見えるため自由枠はテッカグヤやギルガルドなどの鋼を予想。エッジ持ちのAS竜舞マンダが刺さりそうなのでこれを中心に構築していきたい。
一方で霊獣ボルトロス(レボルト)が重いので自由枠を入れるとしたらこのポケモンに弱くないポケモンが欲しい。
→候補としてはヒートロトム、ウルガモスなどが上がる。(めざ電ゲッコウガも非常に刺さるが、残念ながらルール上このブロックでは使用不可。)
<単体考察(自分)>
・ロズレイド
テクニシャン型でめざパは氷か地面が刺さりそう。対面レボルトに弱くはないポケモンでモロバレルに対する受け出しもできるのでめざ氷が良さそうだが、ヒードランに対してまるで有効打がないのでそれを考えるとめざパ地面の方が良いか。ちなみにメガチャーレムの猫騙しで半分近く削れるので出来るだけ対面したくはない相手。素早さも負けている。
・化身ボルトロス
ギャラドスに舞われても電磁波で止められる一方でレボルトに対する有効打がなく起点にされてしまう可能性がある。しかし挑発でモロバレルの機能を停止させたりなど、起点作成はそこそこできそう。最悪威張るも選択肢に入る。採用するならばエースをサポートする耐久振りの型。もしくはいばみがで運ゲーを仕掛けるか。
・ボーマンダ
今回の要。メガボーマンダ確定。意地っ張りでも相手6体に先手を取ることができる。龍の舞が決まれば勝利にグンと近づくことができそう。ドランがいるので地震は確定で。レボルト対策にエッジか逆鱗の採用を考えたいがややリスキーか。あれ、その枠身代わりでも良くない?問題は対面で確実に舞えるポケモンが少なすぎること。無理矢理起点を作るためにラグラージとセットで選出されることになりそうか
・ラグラージ
穏やか H252 B44 D212 メンタルハーブ
or 図太い HB252 リンドのみ
モロバレル以外にはそこそこ動きやすい。メガラグラージならレボルトに非常に強くなる。しかしギャラドスとモロバレルが厳しくもなるのとチャーレムの猫騙しやグライオンのみがまもにターンを稼がれてしまう気がするので非メガ欠伸ステロ型の方が良さげかも。どのみちギャラが挑発を持っていたら厳しいのでナットとセットでの採用になるか。
B特化しないとメガチャーレムのとびひざげりを耐えることができないことを知って焦った。リンドのみを持たせて同時にレボルトの草結びを耐えられるようにした方が良いか。
・ヒードラン
今回は辛い相手が多いのでお留守番かもしくはここを自由枠に変える。
・ナットレイ
唯一ギャラとレボルトの両方に強いポケモン。ただしレボルトに関しては気合玉と悪巧みを搭載してない場合に限る。ヒードランは他2体の選出で十分にカバーできるので自由枠によっては選出できそうか。守るで膝を透かしたい。
自由枠候補
・ウルガモス
めざ電搭載でギャラで止まらない
岩技持ちのドランに注意
・ガラガラ(アローラ)
レボルトガチメタ。かみパン搭載で交換読みギャラドスにも。
・ランドロス
ボルトランドによるサイクル戦を仕掛けられる。威嚇がささる。
・ムウマージ
先発安定になる。技範囲+高い素早さで優位を取れる。格闘技を空かせる。
・ゲンガー
ムウマージと同様。タスキ枠で
・ヒートロトム
一致技が等倍以上で通る。レボルトにも強い。
カプ・テテフ
エスパーの一貫性がある
眼鏡型ならドラン以外受かるポケモンが存在しない。格闘Zにするとドランも突破できてしまう。何よりメガチャーレムの猫騙しに怯えずに済む。
といった風に様々な考えがよぎったが何を思ったのかニョロトノを選択。メタを張るより選出誘導を考えているようだが果たして上手くいくのか
<単体考察(相手)>
チャーレム
メガ枠その1。格闘技を半減できるポケモンはいるが無効にすることはできない。言ってしまうと飛び膝蹴りの一貫性がえげつない。ボーマンダで止められそうだが、できれば最初の対面で負けないような選出を心がけたい。
ワンチャンスカーフもありえる。正直切るに切れなくて非常にめんどくさい
ギャラドス
メガ枠その2。竜舞後はナット以外に強くなるので正直出てきそうではある。ラグに好き放題させないための挑発が恐ろしい。
一応化身ボルトとナットで睨みを利かせているのでチャーレムの方が出てきそうな気がする。
ヒードラン
地味に困るポケモン。ギャラとドランで並ばれるとなかなかに困る。めざ氷持ってても岩石封じ持ってても困る。困るということは多分出てくるのだろう。マンダの地震は警戒されてそう。メガ枠+ドラン+レボルトorマンダに強いメガ枠という選出になって来そうではある。
モロバレル
あんまり困らないポケモン。そのためのマンダ。そのための自由枠。しかし身代わり読まれてイカサマを撃たれそうな気はしてる。でも胞子の通りがあまりにも悪すぎるので出てこなさそうか。
グライオン
型次第といったところだが従来のみがまも型ではマンダに舞われてしまうので毒玉を捨てている可能性がある。タスキを取り合わないパーティなのでグライオンがタスキステロ型でギャラに繋いでくる可能性はありそう。起点にしたいのでみがまも型であってほしい。
霊獣ボルトロス
非常に危険なポケモン。技範囲が広すぎてまともに受からない。ので受けることを放棄して先制で攻撃し、決着をつけるしかない。正直自由枠でマッギョとか連れていけば受け出しできそうだけどできるだけで何も解決しない。こちらのマンダがどう舞うかに委ねられてくる。
<自由枠予想>
こちらのメガボーマンダが重く感じるのでギルガルドやテッカグヤなどの鋼枠を予想。もしくはバンギラス。バンギラスはやめてほしい。それは本当に困る。だからニョロトノにした。ナットレイは飛んでこない。飛んでこないったら飛んでこない。
<できあがった構築と選出予定>
こんな感じになりました。
ヒードランを外してニョロトノをカスタマイズし、雨パに仕立て上げました。
というのは嘘で雨パに見せるためにニョロトノを選択しました。ラグラージはメガシンカしません。これによってヒードランに睨みを利かせている。と思いたいです。それでは個体紹介に入りましょうか。
ラグラージ@リンドのみ
性格:図太い
特性:げきりゅう
努力値振り:HBベース
技構成:波乗り ステルスロック 吠える 欠伸
ニョロトノ@こだわりスカーフ
性格:臆病
特性:あめふらし
努力値振り:CS252
技構成:熱湯 冷凍ビーム めざめるパワー電気 滅びの歌
ボーマンダ@ボーマンダナイト
性格:意地っ張り
特性:いかく→スカイスキン
努力値振り:AS252
技構成:捨て身タックル 地震 身代わり 龍の舞
ロズレイド@気合のタスキ
性格:控えめ
特性:テクニシャン
努力値振り:CSベース
技構成:リーフストーム ヘドロ爆弾 めざめるパワー氷 眠り粉
ナットレイ@食べ残し
性格:呑気
特性:てつのトゲ
努力値振り:HBベース
技構成:タネマシンガン ジャイロボール やどりぎのタネ 守る
化身ボルトロス@ノーマルZ
性格:臆病
特性:いたずらごころ
努力値振り:CS252
技構成:ボルトチェンジ めざめるパワー氷 破壊光線 悪巧み
実際対戦してみないとわからないとはいえ正直どうしてこうなった感がすごいです。
ヒードランを牽制したかった理由は化身ボルトロスにあり、この化身ボルトロスを通せたら正直勝てるんじゃない?といった愚かな考えからこのような構築に至りました。こちらの基本選出は化身ボルトロス、ラグラージorナットレイ、ボーマンダという感じです。実際そのような選出がされているかはわかりませんが、未来の自分に託すしかありませんね。
ここからは対戦後に記述したものとなっています。果たしてどのような結果になったのでしょうか。
<結果と感想>
相手の自由枠はモロバレル→カプ・テテフとなっていました。この時点で初手ボルトロスを出してレボルトが交換で出てきたところを破壊光線Zで吹き飛ばす、というプランが崩壊しました。初手カプ・テテフの可能性が高いことを考え、チャーレムとヒードラン以外にはそれなりに戦えそうなロズレイドを先発に出しました。後続はボーマンダとナットレイです。
実際の試合がこちらです。
BV:AY8W-WWWW-WWWU-9FAQ
ボーマンダをASにしたことで舞わずともゴリ押しが効いたのでよかったですね。
何気にカプ・テテフピンポイント読みのロズレイドが決まっていたりと思ったよりも冷静に戦えていました。当初の予定とは若干異なりましたが勝負を制することができてよかったです。
2回戦の対戦相手はセブンさんです。こちらも強力なパーティですので、こちらも対策を考えなければなりませんね。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
【#200禁止杯 】使用構築とちょっぴり感想 (11勝4敗 22位 最終1591)
<はじめに>
はじめまして。てぃえこと申します。
今回は初めて仲間大会に参加し、初めて構築記事(+感想)を書くことにチャレンジしました。なにもかも初めてで若干の見づらさがあると思われますが、温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
<注意書き>
今回のメインテーマは海鼠さん主催の仲間大会「TOP200杯」にて使用した構築と大会の感想になります。身内ネタを含んでいる可能性があります。ご注意ください。あとめっちゃ読みにくいです。なんなんだこれは。
<構築紹介>
11勝4敗 最終1591 22位
…という思った以上の戦績だったので嬉しいです。実際負けた試合もプレイングミスによるものも多かったのでそこは反省点ですね。
今大会にて唯一使用できるメガシンカ枠はタブンネとアブソルのみです。私は数が多くなりそうなアブソルに強く出られるタブンネから構築を作りはじめました。メガシンカ後の耐久はクレセリア並みにあり、破格の耐久を発揮すると思いきや、ドラピオンやレアコイルなどの毒、鋼タイプの採用率が高く、選出率はワースト1位になってしまいました。ですが他の5体のポケモンがそれを埋めるかのような活躍をしてくれたのでした。個体紹介に入ります。
<使用個体>
持ち物:タブンネナイト
性格:ずぶとい
特性:ぶきよう→いやしのこころ
努力値:H228 B52 C4 D68 S156
*技構成は画像の通り
めいそうを先制で詰むためにSへ努力値を割いた型。この振り方でもかなりの硬さだった。
今回の主役になるはずだったポケモン。
今回はめいそうドレインキッス型を採用していたが積んでも火力がなかったり毒持ちのタブンネミラーに勝てないなどあまり環境には刺さっていなかった。しかしズルズキンやアブソル、アクジキングなどの悪タイプの牽制はしてくれていた。…かもしれない。
持ち物:とつげきチョッキ
性格:ゆうかん
特性:ビーストブースト
努力値:H4 A252 D252
特殊型か物理型にするか終始悩んでいたが、威嚇持ちが少ないのとはたきおとすを使いたかったので物理型を選択。主にキュウコンウツボットの晴れパーティの並びに強く出られた他、大会中はシビルドンの処理を任せることも多かった。非常に特殊耐久が高く、特殊相手には安定した活躍を見せてくれた。
霊獣トルネロス
持ち物:ヒコウZ
性格:おくびょう
特性:さいせいりょく
努力値:H4 C252 S252
正直200禁止杯で使えることが驚きだった。
高い素早さから一貫性のある暴風Zを撃っていくのが仕事。鋼、岩、電気タイプがいない限りは基本先発で出していた。が、基本的に鋼と電気がいたのであまり先発で出す機会は少なかった。展開系のパーティが多くなることを予想して挑発を入れたが先に暴風Zを撃って倒してしまった方が良い場合もあった。
ノーマルロトム
持ち物:ウイのみ
性格:ずぶとい
特性:ふゆう
努力値:H252 B204 C44 D4 S4
耐性の優秀さから採用したポケモン。元々はウォッシロトムだったという。化身ランド対策の他、神速マッスグマの一貫性を取らせないという意味合いでこのポケモンの存在意義は大きかった。鬼火と祟り目で削りつつ光の壁を使って後続に繋ぐという役割を果たしてくれた。選出率もなかなかのもの。
持ち物:ムシZ
性格:ひかえめ
特性:いろめがね
努力値:C252 D4 S252
真のエース。蝶の舞を積めるポケモンではステータスが高い部類に入り、しかも特性のおかげで一致技2つだけでもかなりの一貫性を作ることができた。直前まで命の珠かムシZで悩んでいたが、耐久ラインがギリギリだったのでムシZを採用。また、眠り粉を採用することで相手よりも素早さが上ならば無限の勝ち筋を残すことができた。ダグトリオやトルネロスで起点を作り、舞っていくのが基本戦術。いや、マジで強い。今回のMVP。
持ち物:きあいのタスキ
性格:ようき
特性:カーリーヘアー
努力値:H4 A252 S252
選出率ナンバーワン。非常に先発が安定するポケモン。アイアンヘッドを採用するかは最後まで悩んだが、ステロも置き土産も有用なので技構成に最後まで悩まされたポケモンでもある。基本耐久をタスキに任せているので行動回数は1回か2回しか稼げないと思っていたが、岩石封じを撃つと相手が交換してくるパターンも多く、ステロから置き土産を決められる場面も思ったより多かった。でもやっぱりアイアンヘッドも欲しい。
<基本選出>
飛行技の一貫性がある場合はトルネロスを先発に、一貫性がない場合はダグトリオが刺さっていることが多いのでダグトリオを先発で出します。2番手には一貫性や積みの起点を作るのが容易であればトルネロスやモルフォンを、そうでない場合はアクジキング+ロトムのサイクル戦を仕掛けるような選出をしていました。といってもモルフォンとトルネロスは両立が厳しいので補完としてロトムやアクジキングのどちらかを出すといった選出が多かったです。
この選出も中盤でようやく固まっていきましたが序盤に掴めていたらもう少し戦績を伸ばせたかもしれません。タブンネはアブソルを思ったより見ず、選出する機会があまりありませんでした。
<重いポケモン>
ダグトリオが落とされるとパーティが特殊よりなこともあり、かなり重く感じていたポケモンです。弱点こそ突かれますがアクジキングで見なければならないという状況が何度もありました。
ロトム以外で受けられないので厳しいです。
ゴースト技や悪技を持っていることがほとんどだと思うので実際ロトムでも厳しく、はらだいこされる前に倒すしかありませんでした。
・タブンネ
こちらのタブンネが相手のタブンネに勝てないのでモルフォンの選出を考えなければいけません。ダグトリオにアイアンヘッドがあれば少し軽減できていたのかもしれません。
・化身ランドロス
型が多すぎて対応しきれないのはもちろんのことなのですが、特に物理スカーフ型はきつく感じました。雪崩は罪。重犯罪です。
・その他欠伸や流し技持ち、ステロ持ちなど
無理矢理サイクルを回してくるパーティは苦手でした。欠伸でサイクルを回させてくるパーティに対しては先にトルネロスで挑発しないと止められないのでもっとも当たっててきついと感じました。
<感想>
普段見ないポケモンが活躍する姿を見せてくれる素晴らしい大会だと思いました。何より手持ち全員がそれぞれ役割を持っていてくれてたので、あまりなく活躍させてあげられたことを嬉しく思っています。いろんな人に見たこともない戦術をされた時は新鮮味を感じましたね。もし、次回も開催されるならばまた違うパーティで挑戦したいと思いました。
<最後に>
普段レートでなかなか見ないポケモンを活躍させてあげられる良い機会を提供してくださった海鼠さん、そして大会中マッチングしてくれた方々、ありがとうございました。すごく楽しかったです。あと、ここまで読みにくい記事に付き合ってくれた方にも感謝を申し上げます。お疲れ様でした。
(変だったり疑問に思ったことがあったら遠慮なく言ってほしいです。はじめてで使い方すら微妙なところがありますので。)
開設したのはいいんだけど
どうやって使うのか