【#200禁止杯 】使用構築とちょっぴり感想 (11勝4敗 22位 最終1591)
<はじめに>
はじめまして。てぃえこと申します。
今回は初めて仲間大会に参加し、初めて構築記事(+感想)を書くことにチャレンジしました。なにもかも初めてで若干の見づらさがあると思われますが、温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
<注意書き>
今回のメインテーマは海鼠さん主催の仲間大会「TOP200杯」にて使用した構築と大会の感想になります。身内ネタを含んでいる可能性があります。ご注意ください。あとめっちゃ読みにくいです。なんなんだこれは。
<構築紹介>
11勝4敗 最終1591 22位
…という思った以上の戦績だったので嬉しいです。実際負けた試合もプレイングミスによるものも多かったのでそこは反省点ですね。
今大会にて唯一使用できるメガシンカ枠はタブンネとアブソルのみです。私は数が多くなりそうなアブソルに強く出られるタブンネから構築を作りはじめました。メガシンカ後の耐久はクレセリア並みにあり、破格の耐久を発揮すると思いきや、ドラピオンやレアコイルなどの毒、鋼タイプの採用率が高く、選出率はワースト1位になってしまいました。ですが他の5体のポケモンがそれを埋めるかのような活躍をしてくれたのでした。個体紹介に入ります。
<使用個体>
持ち物:タブンネナイト
性格:ずぶとい
特性:ぶきよう→いやしのこころ
努力値:H228 B52 C4 D68 S156
*技構成は画像の通り
めいそうを先制で詰むためにSへ努力値を割いた型。この振り方でもかなりの硬さだった。
今回の主役になるはずだったポケモン。
今回はめいそうドレインキッス型を採用していたが積んでも火力がなかったり毒持ちのタブンネミラーに勝てないなどあまり環境には刺さっていなかった。しかしズルズキンやアブソル、アクジキングなどの悪タイプの牽制はしてくれていた。…かもしれない。
持ち物:とつげきチョッキ
性格:ゆうかん
特性:ビーストブースト
努力値:H4 A252 D252
特殊型か物理型にするか終始悩んでいたが、威嚇持ちが少ないのとはたきおとすを使いたかったので物理型を選択。主にキュウコンウツボットの晴れパーティの並びに強く出られた他、大会中はシビルドンの処理を任せることも多かった。非常に特殊耐久が高く、特殊相手には安定した活躍を見せてくれた。
霊獣トルネロス
持ち物:ヒコウZ
性格:おくびょう
特性:さいせいりょく
努力値:H4 C252 S252
正直200禁止杯で使えることが驚きだった。
高い素早さから一貫性のある暴風Zを撃っていくのが仕事。鋼、岩、電気タイプがいない限りは基本先発で出していた。が、基本的に鋼と電気がいたのであまり先発で出す機会は少なかった。展開系のパーティが多くなることを予想して挑発を入れたが先に暴風Zを撃って倒してしまった方が良い場合もあった。
ノーマルロトム
持ち物:ウイのみ
性格:ずぶとい
特性:ふゆう
努力値:H252 B204 C44 D4 S4
耐性の優秀さから採用したポケモン。元々はウォッシロトムだったという。化身ランド対策の他、神速マッスグマの一貫性を取らせないという意味合いでこのポケモンの存在意義は大きかった。鬼火と祟り目で削りつつ光の壁を使って後続に繋ぐという役割を果たしてくれた。選出率もなかなかのもの。
持ち物:ムシZ
性格:ひかえめ
特性:いろめがね
努力値:C252 D4 S252
真のエース。蝶の舞を積めるポケモンではステータスが高い部類に入り、しかも特性のおかげで一致技2つだけでもかなりの一貫性を作ることができた。直前まで命の珠かムシZで悩んでいたが、耐久ラインがギリギリだったのでムシZを採用。また、眠り粉を採用することで相手よりも素早さが上ならば無限の勝ち筋を残すことができた。ダグトリオやトルネロスで起点を作り、舞っていくのが基本戦術。いや、マジで強い。今回のMVP。
持ち物:きあいのタスキ
性格:ようき
特性:カーリーヘアー
努力値:H4 A252 S252
選出率ナンバーワン。非常に先発が安定するポケモン。アイアンヘッドを採用するかは最後まで悩んだが、ステロも置き土産も有用なので技構成に最後まで悩まされたポケモンでもある。基本耐久をタスキに任せているので行動回数は1回か2回しか稼げないと思っていたが、岩石封じを撃つと相手が交換してくるパターンも多く、ステロから置き土産を決められる場面も思ったより多かった。でもやっぱりアイアンヘッドも欲しい。
<基本選出>
飛行技の一貫性がある場合はトルネロスを先発に、一貫性がない場合はダグトリオが刺さっていることが多いのでダグトリオを先発で出します。2番手には一貫性や積みの起点を作るのが容易であればトルネロスやモルフォンを、そうでない場合はアクジキング+ロトムのサイクル戦を仕掛けるような選出をしていました。といってもモルフォンとトルネロスは両立が厳しいので補完としてロトムやアクジキングのどちらかを出すといった選出が多かったです。
この選出も中盤でようやく固まっていきましたが序盤に掴めていたらもう少し戦績を伸ばせたかもしれません。タブンネはアブソルを思ったより見ず、選出する機会があまりありませんでした。
<重いポケモン>
ダグトリオが落とされるとパーティが特殊よりなこともあり、かなり重く感じていたポケモンです。弱点こそ突かれますがアクジキングで見なければならないという状況が何度もありました。
ロトム以外で受けられないので厳しいです。
ゴースト技や悪技を持っていることがほとんどだと思うので実際ロトムでも厳しく、はらだいこされる前に倒すしかありませんでした。
・タブンネ
こちらのタブンネが相手のタブンネに勝てないのでモルフォンの選出を考えなければいけません。ダグトリオにアイアンヘッドがあれば少し軽減できていたのかもしれません。
・化身ランドロス
型が多すぎて対応しきれないのはもちろんのことなのですが、特に物理スカーフ型はきつく感じました。雪崩は罪。重犯罪です。
・その他欠伸や流し技持ち、ステロ持ちなど
無理矢理サイクルを回してくるパーティは苦手でした。欠伸でサイクルを回させてくるパーティに対しては先にトルネロスで挑発しないと止められないのでもっとも当たっててきついと感じました。
<感想>
普段見ないポケモンが活躍する姿を見せてくれる素晴らしい大会だと思いました。何より手持ち全員がそれぞれ役割を持っていてくれてたので、あまりなく活躍させてあげられたことを嬉しく思っています。いろんな人に見たこともない戦術をされた時は新鮮味を感じましたね。もし、次回も開催されるならばまた違うパーティで挑戦したいと思いました。
<最後に>
普段レートでなかなか見ないポケモンを活躍させてあげられる良い機会を提供してくださった海鼠さん、そして大会中マッチングしてくれた方々、ありがとうございました。すごく楽しかったです。あと、ここまで読みにくい記事に付き合ってくれた方にも感謝を申し上げます。お疲れ様でした。
(変だったり疑問に思ったことがあったら遠慮なく言ってほしいです。はじめてで使い方すら微妙なところがありますので。)