〜E.C.C File3〜(vs殻猫さん)
※メモ書きなのでかなり雑です。
お互いのパートナーズ
自由枠次第で大化けしそうな構築。
バトンから砂、雨まで警戒しなければならない。ただしいずれも展開型なので展開させる前に崩してしまうのが良いだろうか。
Banaさんとの試合ではガルグドラの並びに崩されていた。確かに竜の一貫性はあり、しかもトノの雨にタダ乗りできる利点もある。が、確実に対策してくることは確かなので自由枠はフェアリーの可能性は高いかもしれない。なんならテテフで良さそう。
単体考察
飛行技+地面技で通りが良い。ニョロトノとラティオス以外では止めにくいと思われる。しかもいずれも舞われたらひとたまりもないはず。考えられる対策の可能性はラティオスにスカーフ、HBに硬いニョロトノかつ凍える風持ちとか滅びの歌持ちなどだろう。
Sをあげて上から殴ろうにもペンドラーがいるのと天敵ドリュウズがいるため出しにくい。ラティオスにも起点にされかねない。今回壁張りすらも怪しい。
ラティオスを比較的安定して受けられるポケモン。今回はHDに振った方が活躍できそう。
展開阻止のために欠伸があると便利か。今回はやっと活躍の目があるかもしれない。
通り自体は良い。鉢巻を巻いたなら水泡アクアブレイクでラティオスやニョロトノの受け出しをできなくさせることができそう。これだけのために貯水トノとかも考えられてしまう。(実際Banaさんのヌオーがそうだったらしいため)ただトリルとなるとまもみがペンドラーにターンを枯らされかねないため、どちらかというとサイクル導入になりそうか。
雑に仕事はできる。でもやはりラティオスが重いのでスカーフを持たせてとんぼ返り、襷を持たせて岩石封じをしてS関係を逆転させたいところ。スカーフゴウカザル自体は悪くないと思っているが不器用になってしまうのは考えどころ。
フェアリーがいないためかなり刺さっている。自由枠次第では置物になるイメージもある。メガから襷スカーフまで様々な型が考えられるため型の断定はできない。竜技は確実に入っていそう。
ラティオスと共に刺さっている。加速により上が取れないのが辛い。しかも全員に打点を持てるので無茶しないと止めるのはきつそう。考えられる技構成は地震、岩雪崩、メガホーン、剣の舞。持ち物はZクリスタルか襷あたり。私だったらそうするわよ。そうするわよ!!!
ブラッキーを入れてるせいでつのドリルを警戒しなくてはならなくなった。ペンドラーがバトン先として繋ぐならこのポケモンかラティオスかもしれない。ブラッキー自体つのドリルというよりかは毒で沈められそう。
先発に出てきたらほぼ襷ステロ型だと思う。
正直出す理由はない、が一応バトン先の候補としてはなくもない。その場合ペンドラーがかなりターン稼ぎしなくてはならないが。受けだしこそできるものの弱点を突かれまくる。
こちらも積み系ギミックが多いので流しを目的とするなら出てくる可能性はある。オニシズクモが見えてるため貯水を無限に警戒すべし。多分こご風滅びとか流しに特化してくるとは思う。アタッカーは他に任せればいいし。
自由枠はフェアリー予想。けどこれまでほとんど自由枠予想なんて当たってないので信用はできない。
ゴウカザルとボーマンダが通せそうな感じがあるがラティオスとペンドラーが気にかかる。おそらく先発はこの2体の可能性が濃厚。(もしくは自由枠が雨エースだった場合ニョロトノもあり得る)
ドリュは型破りで来る場合毒かつのドリル持ちだと思っているので先発というイメージはあまりないかも。てか先発襷ゴウカザルを考えるとすごく出しにくい気はしている。
正直先発の対面でどれだけ有利を先に取れるかの勝負になる気がしているので出来るだけ対面強い先発が望ましい。とにかく妨害できて妨害されないそんなポケモン、いるだろうか。さらにガオガエンは致命的に出しにくいと思われるため炎枠を警戒する必要は低めだと思う。即ち自由枠鋼とかでもあり。多少ガオガエンが重くても他のポケモンで対策可能なのでいける気がする。
耐性だけで言えばテッカグヤがなかなか動かしやすそう。1体だけでペンドラー、ラティオス、ドリュウズのメインウェポンを軒並み半減以下にできるのは強い。問題はどんな型なら刺さるかだが。
テッカグヤ@鋼Zとか
性格:意地っ張り?
特性:ビーストブースト
努力値振り:HAベースS調整
運用するにあたってSが微妙すぎるため全抜きエースとして扱いにくく見えてしまう。(個人的偏見)やはりテッカグヤを組み込むならばサイクル構築にすべきかもしれない。
鋼タイプでありながら妨害もできるクレッフィも候補に入る。が、ドリュウズが重くなる。
ん~なんか今回あまり思いつかない。どうにも上取って殴る戦法が好きな私にとって上を取れそうにないペンドラーの存在が私を苦しめている節がある。上を取れないなら下から殴るしかないのだが、下から殴るとなると少なくとも攻撃を1発は受けなければならない。倒しきれなければ2発以上。しかしそれは後手になりかねないため非常に苦手。そうなってくると確実に何度も耐えきれる耐久のあるポケモンでないと信用しきれない。そういう点から考えるとまた全く別のポケモンが自由枠候補に挙がってくる。
・最終的にできたパーティ
マッシブーン@突撃チョッキ
性格:陽気
特性:ビーストブースト
努力値振り:AS252
技構成:ドレインパンチ 吸血 岩石封じ 毒突き
出すならブラッキーとセットで。バトン先としてはこれ以上にない最強の枠。自由枠フェアリー来るかもって言ってるのになぜこうも危ない橋を渡ろうとするのか。ギルガルドは考慮しません。
ブラッキー@ノーマルZ
性格:陽気
特性:シンクロ
努力値振り:HS252
技構成:お祝い 身代わり 挑発 バトンタッチ
せっかくお借りできたのだからなんとか活躍させたいと思って遂に投入。最大にして最後の秘密兵器。多分ボールの時点でバレる。ラティオスを無理矢理起点にするムーブが作れればバトンできそう。
ゴウカザル@気合いのタスキ
性格:陽気
特性:鉄の拳
努力値振り:AS252
技構成:岩石封じ 炎のパンチ マッハパンチ 挑発
先発用。ほぼ選抜確定。ブラッキーに繋ぐため相手のSを削ぎ落とし挑発で何もさせない。一応対面ならドリュペンドラーの相手もできる。
性格:陽気
特性:威嚇→スカイスキン
努力値振り:AS252
技構成:捨て身タックル 地震 岩石封じ 羽休め
2体目のバトン先。今回は竜の舞を採用せず3ウェポン+羽休めという完全にバトン想定の構成になっている。岩石封じなどの小技も覚えているのでゴウカザルが先発いけない曲面になった場合先発起用もありえる。
性格:控えめ
特性:ビーストブースト
努力値振り:CS252
技構成:10万ボルト めざめるパワー地面 マジカルシャイン 催眠術
あんまり出す気はない。ブラッキーが出せなくてヤケクソ気味になったら出す程度。ワンチャンは掴める。
オニシズクモ@バンジのみ
性格:意地っ張り
特性:水泡
努力値振り:HAベース
技構成:アクアブレイク 吸血 毒毒 まとわりつく
自由枠次第でといったところ。雨エースがいた場合はストッパーとして選出することになるか。
基本選出
素早さで勝てないのなら全能力を引き上げるおいわいZで全てのステータスを補ってしまえば良いという愚かな考えを元に完成されたパーティ。マッシブーンを入れることによってラティオスを猛烈に誘うようにしたため、ブラッキーラティオス対面を作り、無理矢理起点にしていこうという作戦。自由枠がフェアリー、ギルガルドとかだとこの計画が破綻しかねないが果たしてどうなることやら。何がなんでもバトンを決めたい。どうしても。しかし流石に今回は無茶がある気がする。
結果:負け
相手自由枠:クレッフィ
上を取る取らない以前の問題でもはや今回組んだパーティ、このポケモン1体で崩されてしまう欠陥がありそこを突かれて全滅。
バトンこそ成功したがマッシブーンには有効打がなく鉄壁を積まれ積まされてしまった。なすすべなしだったため、次回は対策したいところ。
完。
~E.C.C File2~(vs saltnさん)
※メモ書きなのでやはり雑です。
お互いのパートナーズ
自由枠次第では全抜き、サイクルの両方の戦法が取れるパーティ。1体1体が大きな突破力を持っており、誰を主軸にしてくるかが重要。中でもこちらに刺さっているのはカプ・コケコ、サーナイトを始めとしたフェアリー2体であり、こちらの自由枠鋼、毒を誘発しやすいためその辺りに対して強い自由枠を選択してくる予感がする。いや、自由枠なしでもAガラガラやワルビアルで対策可能なのでかなり自由枠の幅が広い。しかしある程度一貫性(水など)も見えるので強気に攻められる自由枠を選択しても良いかもしれない。
自由枠バトン要員が来たらバトンを厳重警戒しなければならないがバトンがバシャもペンドラーも自由枠で使えないので微妙かもしれない。
・単体考察
飛行の一貫性はそれなりにあり、竜の舞、飛行技+地震でかなり通しやすい。しかしいかんせんスカーフコケコの存在が気になるところ。あと舞える対面が少なすぎる。
電気技の通りが悪いので微妙だが草技とめざ地面を搭載するとそこそこ通せるようになる。ただしコケコの存在によりZ催眠は絶望的とも言えるのでどちらかというと一撃一撃を重くするような感じにはなりそう。いやでもS1段階+蛍火でほぼ勝てる気がする。しかし絶対うまくいかんわこれ。
フェアリー2体が重すぎる、がガラガラに対しては安定して繰り出せる。…くらいなので今回はお留守番かな……一応万が一のために考察自体はしておこう。
水技の通りが良いのでかなり刺さっているが、そのせいもあってコケコをめちゃくちゃよく呼んでしまう。鉢巻アクアブレイクで全員粉砕できそうではあるのでこの子を通すのであれば自由枠にトリル要員が必要になる。
とりあえずタスキ持たせれば何かしらやってくれそう!起点作りか技範囲広げてアタッカーを担うかは諸説。
なかなかに重いメガ枠。型も豊富で何してくるかわからない。フェアリーの通りが良いので無難にメガ枠アタッカーで来るか。
・カプ・コケコ
とてつもなく重いポケモン。誰も受けられないので上から叩き潰す他あるまい。いやースカーフ。うわぁスカーフ。ひえ、スカーフだ。うわ。間違いなく出てくると思われるが特殊物理かどうかは不明である。自由枠ドリュ使えないのはかなり辛いところ。対策必須。
出てくるなら先発か。私ならタスキ持たせて威嚇とステロを撒きたい。先発で来たらそれを警戒したいところ。バトン要員がいた場合はつけあがる型も警戒すること。
先発要員その2。だが耐久はそれなりにあるため、火力補強のための飛行Zや鉢巻を巻いている可能性はありそう。飛行の一貫性はそれなりにあるため警戒はしたい。
・Aガラガラ
…多分出てこないんじゃない?
仮に出てきても比較的対処はしやすい印象。だがしかし油断したら大体痛い目見るので対策はしっかりと。
こちらも通すポケモンによって大きくパーティの内容を変えることになりそう。
比較的通せそうなのは
・トリル鉢巻オニシズクモ
こちらの自由枠はトリルもできそうなポケモンが望ましいか。いやあもうあれスカーフコケコにしか見えない。
そういえば先制技持ちがコケコ、サナ、クロバットくらいしかいなくそれも技威力も控えめなので先制技考慮はそこまでしなくても良さげかもしれない。マリルリもいないしハッサムは微妙だし。
一応刺さりだけで言えばちからずくニドキングが候補に上がる。ただし結構上を取られてるので最低限仕事できるけど最低限しかできなさそうって感じ
性格:控えめ
特性:ちからずく
努力値振り:CS252
技構成:ヘドロウェーブ 大地の力 冷凍ビーム 不意打ち
微妙に一撃じゃ足りないので不意打ちが必要。不意打ち込みで基本誰でもタイマンは制すことができる。しかし素早さが足りてないのが気になる。
…というか多分避けてるだけだと思うけどこれミミッキュで全て解決しますよてぃえこさん。調整めんどくさがってるだけでしょう?
ミミッキュ@ゴーストZ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
努力値振り:H196 A172 B132 D4 S4
技構成:シャドークロー じゃれつく トリックルーム 呪い
極めて一般的なミミッキュ。ゴーストZの方が通りが良さそうなのでそちらを採用していく。
HD:よく見る調整。眼鏡コケコのフィールド10万ボルトを高乱数耐え、故にC特化メガサーナイトのハイパーボイスも耐えられる。
HB:一番の悩み所。とりあえずクロバットのブレバ飛行Zまでは耐えられるようにした。挑発怖いけど。ワルビアルの地面Zクラスになると耐えられなくなる。
Aは余り。
相手のポケモンはほぼ挑発を覚えるので挑発に注意したいがコイツに挑発は撃ちにくいだろう。そうであって欲しい(願望)
この調整だシャドクロZ+かげうちで無振りクロバットが乱数。うーん、うーん。
一応マンダ受けにポリ2の線が捨てきれない以上ちょっと怖い。
ワルビアルにはじゃれつく確定2発。まあそんなもんだとは思う。
コケコはゴーストZ+かげうちで1発……あれ、これもうS振った方が良くない??Aに振り切ってS振った方が良いよねこれ?
調整なんてなかったミミッキュ@ゴーストZ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
努力値振り:AS252
技構成:シャドークロー じゃれつく 影撃ち トリックルームor呪いor毒毒
全抜き目的ではないので剣舞する必要はなく感じる。しかしこうなってくると耐久に不安が出てくるためトリルできずに倒されそう。
もうトリルじゃなくていいんじゃないかなこれ。有利対面交換読み毒毒とかでいいんじゃないかなもう。
しかしコケコやクロバは蜻蛉帰りやボルチェンが使えるので身包み剥がされる。ここは読みが必要になってしまうか。いや読みが必要になる時点でもうすでに弱い気がしてならない。強い人はもはや読みとかせずに詰めてくる印象あるし。やっぱりトリルの方が良さげかも。
最終的にできたパーティ
オニシズクモ@拘り鉢巻
性格:意地っ張り
特性:水泡
努力値振り:HA252
技構成:アクアブレイク 飛びかかる 毒づき 毒毒
戦術の要。ミミッキュとともに選出してトリックルーム下で詰めていく。自由枠に水の一貫性は消されるかもしれないが呼び水や貯水ではない限りはかなりのダメージが期待できる。スイクンはやばい。あ、スイクンやべえ。
ミミッキュ@ゴーストZ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
努力値振り:H196 A172 B132 D4 S4
技構成:シャドークロー じゃれつく トリックルーム 呪い
今回の切り札。おそらくあらゆるポケモンに対応できると思う。エアームドとかテッカグヤが来なければ。
性格:慎重
特性:威嚇→スカイスキン
努力値振り:HDS
技構成:恩返し 地震 竜の舞 羽休め
Dに厚めに振りすぎたマンダ。どのみちスカーフコケコはS特化1舞では抜けないのでSを捨てて耐久に特化させた。しかし今度は絶対に舞わなければいけなくなってしまった。
デンジュモク@光の粘土
性格:臆病
特性:ビーストブースト
努力値振り:HSベース
技構成:光の壁 リフレクター 10万ボルト めざめるパワー
自由枠次第では選出。というかマンダ通す以外の選択肢がなくなったら消去法で壁を貼ってもらう。自由枠が水無効の水枠だったら出すかもしれない。
性格:陽気
特性:鉄の拳
努力値振り:AS252
それなりに色々できるので困った先発で出したいがとても読まれそう。
ブラッキー@食べ残し
性格:図太い
特性:シンクロ
努力値振り:HB252
技構成:イカサマ 願い事 守る 毒毒
選出する気はあまりない。自由枠がブラッキーでしか受けられないとかだったらまあなくもない。
基本選出は
ミミッキュで削ってトリルからオニシズクモで決めていく。自由枠が水の通りが弱いとかトリルしたらやばそうだったらゴウカザルミミッキュの並びに切り替える。
ボーマンダはやたら硬い型にした。1回舞ればどのみちほぼ倒しきれるのでそこまで問題はない。スカーフコケコで終わる。スカーフコケコが怖い。
自由枠が襷持ってて先発で出てこなさそうだったらゴウカザルから出してステロを撒こう。
結果:勝ち
相手自由枠:ガブリアス
選出は予定通りミミッキュオニシズクモボーマンダ。クロバットのレッドカードにより不意を突かれたがボーマンダが出てくれたのが救い。竜舞した時点で恩返し連打でよかったかもしれない。ミミッキュのトリックルームでなんとか取り返せた。
完。
〜E.C.C File1~(vsBanaさん)
※メモ書きなのでかなり雑です。
お互いのパートナーズ
一貫してるのはノーマル、エスパー、飛行
全て半減できるのは鋼タイプ
また、こちらに一貫してるのはフェアリー、ノーマル、電気、飛行。
警戒すべきはフェアリーや電気タイプあたり。
お互いにスカーフテテフが刺さり過ぎているのでその警戒は怠らないこと。
単体考察
技の一貫性だけ見ると刺さっている。ただしフェローチェに冷凍ビームで縛られている。マンダを出すのなら舞うこと前提になるがそもそもドヒドイデやヌオーで積み対策をされている可能性しかない。
電気の一貫性はある。ヌオーには草技が通るので基本受け出しは不可能だと思う、が他3体には上から一撃で仕留められてしまう。でも引き先はいないと思うので1:1交換には持っていけそう。
ガルーラを受けられそうだが見るからにグロウパンチを持ってる予感がするのであまり出したくないのとガモスフェロに起点にされてしまうことを考えると選出は控えたい。
仕事はかなりできる。が、今度はドヒドイデが厳しい。ネバネバネット設置が非常に有効そうだがやってる暇はあるか。
フェローチェに対する火傷狙いで熱湯を持たせるのはありか。そういえば逆にこいつが苦手な相手にはデンジュモクを後出しできる。身代わりから入って電気Zを撃てればかなり強いのでは?おびきだせそうか?
先発が安定しすぎている。
岩石封じ インファ マッパ 挑発
みたいな技構成でタスキ持たせてるだけで仕事できそうだがめちゃくちゃ先発読まれそうで簡単に処理されそう。でも実際だるいと思うんだけどな
・ガルーラ
メガ枠。パワーはかなりある。技構成はグロパン冷パンまでは確定として岩技とか地震とかノーマル技などが候補に入りそう。そもそもこちらのパーティでは一撃粉砕はできないので確実に行動されてしまう。
見え見えステルスロックのゴウカザルとオニシズクモのことを考えると出しにくそうな気はしている。しかしスカーフ型ならその限りではない。舞わせないような選出を心がければ良いと思っている。
最大にきつい相手。正直自由枠こいつをしばれるポケモンでないと厳しい。もしくはゴウカザル対面で突破とか。もうほんとそんな感じじゃないときついんでほんと。確実に選出されそう。
・ヌオー
マンダストッパーに一役買ってそう。か、買ってるか??とりあえず身代わりとか挑発撃てば止まる気はするが天然を忘れずに。
挑発撃っていくらでも起点化できるのでそこまで困ることはない。ただしマンダが見えてる以上氷Zの配慮を忘れずに。というか多分ドヒドイデ出てきたらそういうことだと思う。
通りのいいマンダ、サル、オニシズクモは選出してもいい気がする。特にオニシズクモは耐久調整次第では確実に行動を一回分確保することができそう。ネットを巻いておさらばしたい。
フェローチェのビーストブーストを発動されないようにする必要がある。故にオートでタスキを破壊できるカバルドンは自由枠候補に入れても良い。相手の手持ちには挑発を使えるポケモンがいないため補助技が封じられる危険性が低い。ならカバ通せるんじゃない?行けるんちゃう?とりあえずフェロガモガルに対して抗えるポケモンがいい。
ヌオーとドヒドイデを誘ってあ、ギャラでもいいなこれ
AS252 意地っ張り
挑発 滝登り 飛び跳ねる 龍の舞
うーんビミョい
ここでオニシズクモがゲロ刺さりしてることがわかる。オニシズクモ側からするとガルーラが少し厳しいのでここに対するケアを置きたい。…やっぱカバでは?グロパン撃たれても吹き飛ばせるしドヒドイデやヌオー相手にもそこそこ粘れる…いやでもうーん毒の一貫性がめちゃ気になるねん。
カバ(ステロ欠伸吹き飛ばし連打)→クモ(ネット設置から熱湯連打ドヒドイデが来たら水浸し→毒毒で無理やり突破する)→マンダ(身代わり持ちの準速で龍の舞をする。ヌオーが出てきてもオニシズクモで突破可能なので問題ないちなみに。ヌオーHB特化でスキン意地っ張りブッパ恩返しが乱数2発なので羽休めを持たせて最悪粘れるようにしたい。龍の舞羽休め身代わり恩返し…いやいつものやないかーい。しかしSはある程度削っていいので耐久にいくらか回しても良さそう。調整めんどくさいぞこれ。ドヒドイデとヌオーの氷Zは厳重に警戒すること。間違いなくどちら片方は出てくるのだから。
ちなみにドヒドイデもヌオーもSは35
オニシズクモはS42
S調整されるまであるのでちょっとくらい振っても良さそう。無振りオニシズクモ抜き抜き調整として12くらい。
するとオニシズクモは耐久を得るために図太い、CはH252ヌオーが熱湯で確定2発になるラインまで振りたい。(C196)
火傷の期待もできる。てか毒でいっか。
無振りフェローチェに対しては103~121%入るのでこの振り方で大丈夫そう。すいほうは偉大。H252メガガルーラに対しては3割弱34~40%入る
問題のウルガモスだが無振りで85~101%という一撃で倒せない問題が生じる。
しかしガモスとオニシズクモの対面はオニシズクモ側が圧倒的に有利なのでそもそも居座ってくることはなさそう。ただし暴風Z持ちなら話は別。だがその場合は襷がないためまず舞ってくるようなことはないと信じたい。
…暴風Z耐えませんね……うーんこれはオニシズクモとガモスの対面できたらちょっと引くことも一向したい。だって飛行の一貫性はこちらあるから考慮しないとまずい……。
オニシズクモ@半分回復するバンジのみ
性格:図太い
特性:水泡
努力値振り:H252 B44 C196 D4 S12
技構成:熱湯 毒毒 ねばねばネット 水浸し
無振りオニシズクモ抜き抜き調整
熱湯で無振りフェローチェが確定1発
ヌオーが5割弱(火傷込みで受けを許さない)
ドヒドイデには水浸し毒毒コンボで。
てかこの2体出てくるなら身代わりで完封できちゃうよね?よね?うーん後出し簡単だしある意味あり……
意地A252メガガル
猫騙し
19~24%
4~6%
58~69%
+14~17%
流石に死ぬ。しかしこれいい感じに半分回復きのみ圏内に入るので半分回復きのみはかなり有効そう。
身代わり採用型ならラムのみを持たせてドヒドイデとヌオーを完全に嵌められる。後出しも簡単。
この2体に圧倒的に強いほかウルガモスやフェローチェ対面でもかなり有利
ガルーラが厳しいのでやっぱりガルフェロドヒドイデ+自由枠とみて良さそうか。
てかまじオニシズクモメタのポケモンだと思うんだけどどうなんだ?
ガルーラの受けができるのはブラッキーのみなので選出理由ができてきた。今回のブラッキーは完全に物理ストッパーとしての役割を担ってもらうことになるだろう。
まあこれは自由枠がガルーラとともに選出してくるかどうかで決まる。自由枠がフェアリー格闘だった場合は選出を控える。
シンクロのお陰で役割破壊の毒毒などに抗えるのはブラッキーの良いところ。
グロパン対策にイカサマは確定。
回復技は月の光が良さそうだが正直ガルーラにしか投げる予定ないので後続に繋げられる願い事もありだと思っている。ゴツゴツメットでダメージ稼ぎをするので最悪フェローチェのタスキを潰すことくらいはできそう。
ブラッキー出すことも考えるならやはりフェロガモスには強く出られるポケモンを自由枠に考えたい。具体的に言うとマリルリであるがこのブロックでは使えないので悲しい。てかブラッキーの話に戻れ。
イカサマ 願い事 守る 挑発
こんな感じで良さげだろうか 挑発はあると便利だし
ガルーラをわざと突破させてフェローチェやガモスの起点にされる可能性はあるといえばあるのだがタスキ潰しとして電光石火を仕込むのはあり。
ああやっぱこれ自由枠カバですね
カバはガモスやフェロの対面を考えてHD方面に厚く振りたい。
技構成はステロ 欠伸 吹き飛ばし 岩石封じ
持ち物はオボンor半分回復実
これはダメ計して良さげな方を選びましょう。
ドヒドイデとヌオーを猛烈に誘うと思うのでオニシズクモのセット選出は確定。
何気に電気の一貫性も切れて良さそう。
ちなみにサルシズクモの選出でもドヒドイデとヌオーは誘える。てかむしろガルフェロガモスを安全に始末できるのはこっちだったりする。てか後は自由枠次第。
性格:陽気
特性:鉄の拳
努力値振り:AS252
オニシズクモ@ラムのみ
性格:図太い
特性:水泡
努力値振り:さっきの振り方
技構成:身代わり 熱湯 毒毒 水浸し
ネットを使わない戦いをするならこっち。
ドヒドイデヌオー対面で確実に有利をとる。
となるともう1体はガルストッパーが必要。それがカバorブラッキー
てかカバブラってガルーラ出したくなるかそれ?
性格:図太い(精神力でもいい)
特性:シンクロ
努力値振り:HB252
技構成:イカサマ 願い事 守る 挑発
一応これでガモフェロ以外はなんとかなる。
しかし毒がないのでかなりオニシズクモ頼りになってしまう。まあ挑発してから引けばいいんだけど。
性格:意地っ張り
特性:威嚇→スカイスキン
努力値振り:AS252
技構成:恩返し 身代わり 竜の舞 羽休め
or暴れるで全てを破壊し尽くし、空元気で状態異常を対策し、地震を起こし龍の舞もできるやべーやつでもいい
デンジュモク@電気Z
性格:控えめ
特性:ビーストブースト
選出する気はあまりないので一応Z技要員として。
そういえばズガドーンがやたら刺さってる気がするので一応。
ズガドーン@炎Z
性格:臆病
特性:ビーストブースト
努力値振り:CS252
技構成:ビックリヘッド サイコキネシス ニトロチャージ 身代わりor瞑想or鬼火
なんやこいつよく見たら全抜きどころか全てを滅ぼせるじゃん
ガルーラ以外のポケモンをほぼ1体で吹き飛ばせるやべーやつ。
ズガドーン:上記の通り
ブラッキーも上記の通りだが最後の技枠は挑発にすること。
ブラッキーじゃない場合はボーマンダでも良い。一応威嚇入るし。
腕白HBとかいうわけのわからない個体になりそう
以上を踏まえて最終的にできたパーティ
オニシズクモ@バンジ
性格:図太い
特性:水泡
努力値振り:H252 B44 C196 D4 S12
技構成:熱湯 毒毒 ねばねばネット 水浸し
ズガドーン@炎Z
性格:臆病
特性:ビーストブースト
努力値振り:CS252
技構成:ビックリヘッド サイコキネシス ニトロチャージ 身代わり
性格:意地っ張り
特性:威嚇→スカイスキン
努力値振り:AS252
技構成:恩返し 竜の舞 身代わり 羽休め
性格:図太い(精神力でもいい)
特性:シンクロ
努力値振り:HB252 D4
技構成:イカサマ 願い事 守る 挑発
性格:陽気
特性:鉄の拳
努力値振り:AS252
デンジュモク@光の粘土
性格:臆病
特性:ビーストブースト
努力値振り:HS252
技構成:放電 光の壁 リフレクター ボルトチェンジ
選出予定
結果:勝ち
相手自由枠:ラティアス
ズガドーンがシャドボ切ってたので出てきたらやばかった。選出されなかったのは救い。
完。
BSC4回戦考察と感想(vsPARUOさん)
*マギアナブロックパートナーズ一覧
<はじめに>
人間じゃないんじゃないかと噂されています。こんにちは、てぃえこです。今回もBSCの対戦考察を行っていきます。いよいよ予選も大詰め。マギアナブロック最終戦の対戦相手はPARUOさんです。凄まじいプレイング力を持っている強敵と言えるでしょう。
予選1位通過をかけた戦いになります。
※私のパーティはBSC1回戦目の考察記事を参照
<お相手のパーティ>
カバリザマンダの並びに加え、相性補完の良いポケモンを組み合わせており、隙がほとんどありません。
<全体的な印象>
メガ枠は実質4体、さらには自由枠でガラッと大きくパーティの印象を変えてしまいそうな柔軟性とあまりにパターンが多すぎて明確な予想はさせてもらえません。起点を作ってくるようにも見えればサイクルを回してきそうな気もする。どちらも刺さっているゆえにわかりにくいですね。こちらは正当法で行くか、変則的な戦術を考察し崩しを狙った方がいいか、それすらも疑問に思ってしまいますね。
ここからはいつも通りの考察に入ります。
もちろん試合前に書いたものです。
<単体考察(こちら)>
タスキ、スカーフを持たせること前提になるがめざパの採用次第では選出可能。だがめざ炎、めざ氷、めざ岩と採用したいめざパが多すぎてどれを選ぶか悩んでしまう。
・化身ボルトロス
おそらく最も刺さっており動きやすいであろうポケモン。同時に警戒もされているだろう。こちらのパーティの方針の鍵を握るポケモンなのでやはり選出することになりそうか。それとなく挑発は欲しいところ。
メガ枠。先に展開できてしまいさえすれば刺さる。HD型ならウォッシュロトム対面でも舞っていけるがメガリザードンX及びメガボーマンダ対面で弱くなってしまうのは難点。スカーフゲッコウガを呼ぶ原因。
雨下ならメガ枠。正直雨自体は刺さっているがウォッシュロトムの存在が気がかり。リザードンに対しては岩雪崩かストーンエッジを採用すればいいのでそれほど困ることはなさそう。メガを匂わせて選出誘導させるかもできるからこそ悩ましい。
相手の技構成次第。しかし役割破壊されまくるのであまり刺さっているとは言い難い。お留守番枠か。
マンダとリザに起点にされかねないがウォッシュロトムに強く出られる他ステルスロックも撒ける。選出すると間違いなくサイクル戦になる。
要所要所どのポケモンにも役割があり刺さりが良い悪いがこれまでとは違ってはっきりしていない。あらゆる選出が考えられる故に迷いが生じる。
<単体考察(相手)>
メガ枠。メガリザードンXYとは共存できないもののどちらも刺さっているので選出判断がしにくい。無難に舞ってくると思われるが果たして。
マンダかリザとセットで出てきそうなポケモン。ただこちらはカバを対面で処理できるポケモンが多く選出されてもそこまで困らないことから自由枠になっていてもおかしくはない。一応警戒はすべし。
・ハッサム
鋼枠自体こちらのパーティには刺さってないため自由枠になってる可能性は濃厚。ただしミトムと合わせてサイクルを回してくる可能性があるので炎技は切れそうにない。
無難に重いポケモン。技範囲を広げてくるか展開型かすらもわからない。安定して受けられないのでできれば対面で潰したい。先発はゲッコウガと殴り合えるポケモンを出さざるを得ないか。
メガ枠。どっちのメガも選出できそうなので何方が飛んでくるかはわからない。ボルトロスに少しでも強くするならXの方に軍配があがる気がする。ニトチャ、龍の舞をさせる前に倒してしまいたいところ。今回全体的に一瞬の隙も許されないので辛い。
明確にこちらのメガボーマンダに強いポケモン。ただし草枠2体。どう見るか。カバを切るならこちらが出てくる可能性が高い。少なくとも耐久を振っていると見ていい。サイクルを回されてしまうグルグルリ。
サイクルで来るか積んでくるかもしくは両方なのか判断がしにくい。自由枠はカバとハッサムのどちらかと変わっている可能性が高いのでどちらがいない場合を想定してそこを刺せるポケモンを用意した方がいいか。というか自由枠は対面で舞われない積まれないポケモンを用意した方が良さそう。即ちタイマンが強力なポケモンが必要になってくるだろうか。少なくともリザマンダに弱い自由枠は採用できそうにない。
選出のみで戦おうとするのは無謀に近いか。
<出来上がった構築と選出予定>
ボルトロス@草z
性格:穏やか
特性:悪戯心
努力値振り:HDベース
技構成:電磁波 挑発 威張る 草結び
ロトムカバ対面で暇にならないように草Zを採用した。基本的にどのポケモンにも投げていける万能ポケモン。唯一ゲッコウガが厳しい。起点を無理矢理作ってマンダに繋げていくボルト式猫騙し型。
性格:臆病
特性:ビーストブースト
努力値振り:CS252
技構成:パワージェム 草結び 電磁波 ステルスロック
対ゲッコウガ要員として突っ張っていく。カバおよびハッサムが出てくるので裏でカバーしたいところ。相手の行動が読めるかどうかの勝負を仕掛けなければならない。
性格:陽気
特性:威嚇→スカイスキン
努力値振り:AS252
技構成:恩返し 逆鱗 身代わり 竜の舞
今回の主軸。舞って勝つというシンプルな作戦を成功させるため逆鱗を採用した。ウォッシュロトムにも通るもう1つの一致技。
ボルトの威張る電磁波から入り身代わりを貼って舞っていく危険な賭け。反動を気にして恩返しになっている。果たして懐いているのか。
性格:控えめ
特性:テクニシャン
努力値振り:CSベース
技構成:めざめるパワー岩 ヘドロ爆弾 リーフストーム マジカルシャイン
めざパは岩。メガリザードンYならば対面で勝つことができる。が、起点にされやすい点には注意。一応ウォッシュロトムに投げられる程度の耐久は有している。
ラグラージ@オボンのみ
性格:図太い
特性:激流
努力値振り:HBベース
技構成:波乗り ステルスロック 吠える 欠伸
これまでに使ってきた個体の流用。草結びが怖くて出せていない。ウツロイドが出せない場合はこちらを選出。
性格:臆病
特性:貰い火
努力値振り:CS252
技構成:火炎放射 岩石封じ 大地の力 めざめるパワー氷
そこそこの速さと耐久、火力を保持したヒードラン。故に中途半端。おそらくいないであろうハッサムの牽制とその他鋼枠の牽制要員。自由枠次第で選出。
自由枠はウツロイド。比較的無難ですね。基本選出はウツロイドorラグラージ→ボルトロス→ボーマンダ。今回はシンプルに起点を作って舞うという流れを作る並びにしてみました。これまでの奇策に比べるとかなり無難です。ガッツリ運に頼るつもりでいるので決して安定するとは言えませんが、ステロを巻き、竜の舞ができればかなり勝利に近づくとので悪くはないと思います。あとこちらが安定しないというよりかは相手を安定にさせないという意図も含まれています。
では実際どのような結果になったのか見てみましょう。
<対戦結果と感想>
相手の自由枠はウォッシュロトム→アーゴヨンでした。自由枠自体はある程度予想できたものですが、カバルドンもハッサムも自由枠になっていなかったのでそこは読み外してしまいましたね。こちらは先発水技切りゲッコウガ読みでウツロイドから入りました。
BV:BRMG-WWWW-WWWV-AQHS
こちらは予定通りウツロボルトマンダの選出をしています。1発目の草結びはとんぼ返り→カバルドン読みなのですが見事に外しています。この時点でカバがいないこととウツロイドが相当重い選出をしていることに気づき、スカーフ型にすればよかったと内心思っていました。アーゴヨンを麻痺させた後、ボルトロスから入ろうにも倒されて素早さを取り戻されてしまうのでボーマンダから入らざるを得ませんでした。後ろのゲッコウガが見えている以上、身代わりを残さないと確実に勝てないので麻痺することにかけて強引に身代わり連打するしかありませんでした。勝負には勝てましたがかなり運に頼っているのでもうちょっと安定した構築が思いつければかと思いました。
次はいよいよBSC決勝トーナメントが始まります。これまでよりも使える自由枠が減っているため、より厳しいバトルになりそうな予感がしていますが頑張りたいですね。
NEXT STAGE…(ここまで読んでくださりありがとうございます。)
BSC3回戦考察と感想(vsピアットさん)
*マギアナブロックパートナーズ一覧
<はじめに>
そろそろブログの使うのにも慣れてきました。こんにちは。てぃえこです。今回もBSCの対戦考察を行っていきます。予選の折り返し地点を過ぎて3回戦目の対戦相手はピアットさんです。それでは早速ピアットさんのパーティを見てみましょう。
※私のパーティはBSC1回戦目の考察記事を参照
<お相手のパーティ>
このブロックでは唯一バシャーモの入っている構築です。お互いに6世代感が強いパーティだなと思いましたが、よく見たらこのブロックには7世代で追加されたポケモンがまったくいませんでしたね。ある意味奇跡かも?
ここからは例によって対戦数日前くらいに書いた雑な考察が並びます。
<全体的な印象>
ボーマンダ、バシャーモともに私のパーティに刺さっているのでどちらも出てきそうな予感がします。このポケモンに関しては前回とは違い、上から殴るという戦法がやりにくいのでまた異なる対策を考える必要がありますね。あと先発ゲッコウガやレボルトだった場合はそれとなく草結びを持っている予感がします。また、こちらのボーマンダの一貫性があるように見えますが、やはり舞わせてもらえそうにありません。
<単体考察(こちら)>
めざパは必須レベル。ナットピンポイントのめざ炎か汎用性を考えためざ氷か。上を取ってくる相手が多すぎるのが辛いところ。気合のタスキが手放せない。限りなく範囲を広げるためにフルアタ構成になりそうか。
メガボーマンダに唯一受けだしが効くのと技範囲の広さという理由で是非とも選出したいところ。と言っても実際はアタッカー型の方が使いやすそうな感じはするが。できれば対面でバシャーモを処理できる型にしたい。
一貫性こそはある。が、ゲッコウガやめざ氷バシャーモ、霊獣ボルトロスなど上を取られるとやばいポケモンも多い。どこかしらで舞う機会があればかなり勝利に近づけそうだが上手く行きそうにない。
草結びを採用されるポケモン。きっとゲッコウガもレボルトも持っているはず。だってこのポケモンに動かれると厄介だろうから。逆に採用されてないのであれば、ほぼ先発でステロ撒いているだけで仕事ができるがまあさせてくれるわけはないだろう。
2連続お留守番ポケモン。今回は相手のパーティにニンフィアとナットレイがいるので必要になってきそう。選出するかはともかくとして警戒はさせられるだろう。実際そんなに刺さりが悪いわけではないが…?
あまり刺さってないように見えるポケモン。
役割破壊される気がしているので今回自由枠と変えるとすればこのポケモンか。
ゲッコウガは相変わらず重い上に間違いなく選出される予感がするので対策は必須。
こちらが先手さえ取れればいい勝負ができそうなのだが……
<単体考察(相手)>
メガ枠。セブンさん戦でも選出されたので警戒する必要がある。舞ってもこちらの化身ボルトに止められるのと地面技と炎技を採用したくてしょうがないと思われるので両刀型の可能性が高い。もしくは電磁波もめざ氷もかんけーねぇーみたいなHDマンダ型。
出てこない理由無いと思う。型が不明すぎて読めない。お願いだから普通変幻自在フルアタであって。なんか変なことしないで。毒びしとか巻かないで。挑発もやめて
ちなみにセブンさん戦で選出されたゲッコウガは冷凍ビーム、草結び、めざめるパワー(おそらく炎)、水手裏剣という技構成だった。この構成が最も私のパーティへの刺さりがいいというのは私自身も把握しているので、ある程度予想はできていた。できればこの技構成であることを想定したいところだが実際どうなるかはわからない。
・霊獣ボルトロス
にぱーさん戦では出されたのでやっぱり警戒しないといけない。ゲッコウガがタスキならこちらはスカーフかZ技を持っていそう。先発なら草結び所持してる可能性濃厚。まーたゲッコウガと持ち物取り合ってるよどうにかならんのか君らは。
考えられる技構成は10万ボルト、草結び、気合玉、めざめるパワーというフルアタ構成かもしくはこれに悪巧みを入れた型。気合玉を持っている場合はカクトウZの可能性が高い。ちなみに電気の通りはあまり良くないのでワンチャン電気技を切っている可能性すらある。
このブロックに突如現れたニューフェイス。刺さってはいるのだが型が読めないので未知数。マンダが刺さってることもあってメガしないでどっちも出てくるのではないだろうか。一応バトンの警戒は必要かもしれない。
アタッカーの場合は炎技+格闘技+守るに加えてサブウェポンめざめるパワー氷の可能性が高い。ヒードランの守るを考慮したら地震の可能性もありうる。
こいつのせいでヒードランを抜けずにいる。役割破壊の炎技持ちが結構いるからあまり出てこなさそうな気もするが…バシャーモとサイクルを回すという目的ならセットで出てくる可能性はある。というか切るに切れない。
鋼2体毒1体いるのに出てくるかは微妙。もしもこのポケモンが自由枠と変わるとするならば私はオニゴーリを出したい。オニゴーリを出して後悔させたい。でも後悔するのはこちら側な気がするんだ。
刺さってる刺さってないポケモンの振れ幅が大きい印象を受ける。こちらの負けパターンは上から幅広い技範囲にやられて負ける。だと思われるのでバトンバシャ警戒は間違いじゃないと信じたい。選出を絞らせるために選出誘導できるポケモンを自由枠に連れてきた方がいいか。
※自由枠のアレコレはまったく当たってないので無くなりました。
<出来上がった構築と選出予定>
性格:図太い
特性:ヒーリングシフト
努力値振り:HBベース
技構成:ドレインキッス 瞑想 挑発 光合成
・数値不足だが高速回復技とゴツゴツメットを武器に相手に自滅してもらう。ゲッコウガ及び霊獣ボルトロスは瞑想+ドレインキッスで無理矢理削っていく。ナットレイに対しては挑発をして撤退。
ヒードラン@バンジのみ
性格:臆病
特性:貰い火
努力値振り:HSベース
技構成:噴煙 毒毒 ステルスロック 吠える
・基本の役割はクッション。吠えるでマンダの起点になることはないがそもそも地震で吹っ飛ぶ。毒毒で自由枠の耐久ポケモンを誤魔化せればよし。
性格:慎重
特性:威嚇→スカイスキン
努力値振り:ほぼHD
技構成:恩返し 竜の舞 身代わり 羽休め
・ナットレイを起点に積んでいけたらいいなの意。過剰にD振りしすぎてしまった型。ヒードランと合わせて毒で削りきる作戦も考えてのこと。
性格:臆病
特性:テクニシャン
努力値振り:CSベース
技構成:ヘドロ爆弾 ギガドレイン めざめるパワー炎 毒毒
・対自由枠フェアリー用の先発要員。ヘドロ爆弾にオート毒状態付与機能をつけた。3割くらいの確率で発動する。めざパはナットレイ意識。
性格:臆病
特性:悪戯心
努力値振り:CS252
技構成:サイコキネシス 10万ボルト めざめるパワー氷 ボルトチェンジ
・補助技を捨てたボルトロス。相手の上から弱点を突いていけるが絶妙に火力が足りていない。ボーマンダに舞われた時用のカバー用に。
性格:腕白
特性:鉄のトゲ
努力値振り:HDベース
技構成:ステルスロック やどりぎのタネ ジャイロボール 大爆発
・丁度ノーマルジュエル大爆発で無振り霊獣ボルトロスを倒せる。気合玉Zは中乱数。
まさかの自由枠キュワワー。これは予想できないでしょう。今回はかなり相手依存な作戦を考えています。つまりこちらの読みがハマらなければ簡単に沈められてしまいます。
キュワワーの採用意図ですが、私のパーティに毒技及び毒毒は飛んで来にくい、という傾向があること。また、フレアドライブやすてみタックルなど。自らを削る技を採用してる可能性が高いこと。そしてダストシュート持っていないゲッコウガに対して受けだし及び対面が比較的安定するポケモン。という考えのもと高速回復技を持ち、それなりの耐久を兼ね備えるキュワワーを選択しました。
先発は特別な理由がない限りキュワワーから入ります。メガボーマンダやZ持ちのレボルトには撃ち負ける可能性が高いですが、初手化身ボルトの可能性を考えると先発メガボーマンダの可能性は低いです。むしろ守るで様子を見られるバシャーモ、悪戯心による補助技を無効化できるゲッコウガの方が可能性は高いです。レボルトも先発の可能性としては高いですが、こちらのパーティの電気技の通りが悪いのでキュワワーを唯一吹き飛ばせるデンキZは切っています。後続ナットレイを強く呼んでしまうのは致し方ないことですが、今回はヒードランや身代わり持ち竜舞メガボーマンダを入れることで圧をかけられるようにしています。
実はこのキュワワー対面でボーマンダに舞われてしまうくらい火力がないのですが、ゴツゴツメット持ちなので最悪相討ちにできたらなと思います。一応舞われた時用に最速スカーフボルトを入れていますが抜けるかどうかは相手のS次第になりますね。ナットレイが来た場合は挑発から入り、ボーマンダもしくはヒードランへと繋ぎます。なので基本選出は先発キュワワー、後続にボーマンダorボルトロスorヒードランという組み合わせになりそうです。相手の自由枠がテテフとかだった場合は例によってロズレイド先発もあり得るかもしれません。
今回は見せ合い後10分の猶予があるので相手の自由枠がどういうポケモンだったとしても考える猶予がありそうです。
とまあかなり相手依存な部分があるので相手が奇想天外なことをしてきた場合は負け濃厚になってしまいます。果たしてどうなることやら。
<対戦結果と感想>
相手の自由枠はナットレイ→パルシェン。ある程度想定内ということと鋼枠がいないというアドバンテージがあったので予定通りキュワワーを通すことを決行しました。見せ合い10分の猶予こそありましたがほぼ4~5分くらいで選出を決めました。予めある程度選出を固めていたためそこまで悩まずにすみましたね。
BV:ARDW-WWWW-WWWU-PNTW
先発ボルトロスから出したのはタスキパルシェンに対してボルトチェンジ→キュワワーに繋いでドレインキッスで対処というスムーズな流れを作るためでしたが、まさかの1番選出を切っていたニンフィアを出されてしまい対面負けしてしまうという事態に陥ってしまいました。すぐさま逃げられるボルトチェンジの採用は本当に良かったと思います。
しかしここからまさかのキュワワー1匹で詰ませられるという結果になるとは思いもしませんでした。ナットレイ及びニンフィア用の挑発の採用がいきましたね。挑発されたニンフィアがキュワワーに対する有効打がなかったこと、パルシェン、レボルトを出した頃には瞑想を積んだキュワワーを止める術がなかった点は大きかったですね。パルシェン相手にも優位に立ち回れたので非常に刺さっていました。火力の無さは目を瞑るしかありませんが。()
予想だにもしなかったキュワワーの活躍により、勝利を収めることができたのは素直に嬉しかったです。
次はいよいよBSC予選の最終戦。お相手はPARUOさんになります。現状3すくみの可能性がまだ残っている以上、この試合を落とすわけには行きません。やはり強力なポケモンの揃うパーティですがなんとか対策を立てていきたいところですね。
次回の対戦はスケジュールの都合上少し日が空くのでしっかりと準備して対戦に臨みたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
BSC2回戦考察と感想(vsセブンさん)
<はじめに>
こんにちは。てぃえこです。今回もBSCの対戦考察を行っていきます。2回戦目の対戦相手はセブンさんです。それでは早速セブンさんのパーティを見てみましょう。
※私のパーティは前回の記事を参照
<お相手のパーティ>
わかりやすくはっきり言います。
マンムーがゲロ重いです。さあどうしたものか。ついでにボーマンダやゲッコウガも技範囲の広さゆえに、まともに受けられそうにありません。でもそれ以上にマンムーが重いので、なんとかマンムーのケアをする必要がありそうですね。
ここからは例によって雑な考察が並びます。
かなり絶望感出ていると思われます。
<全体的な印象>
1体1体の技範囲が広く、どのポケモンも出せそうな気がするので正直選出が読めない。もはや自由枠いらないんじゃない?ってくらいどのポケモンも出てこれそうなのだが、特にマンムーはほぼ確定で出てくる気がする。逆にマンムーさえ突破してしまえばこちらはボーマンダの一貫性ができる。しかし対面で舞わさせてもらえなさそうなポケモンばかりいるので、舞ってからの全抜きルートは諦めた方がいいかもしれない。
<単体考察(こちら)>
めざパは必須。めざ炎が欲しいところだがシャンデラ相手に有効打がなくなってしまうのでめざ岩めざ地も候補に入る。というかこのポケモン1体では全員を見ることはできない。
とてもスカーフ持たせてゲッコウガをわからせたいがゲッコウガもスカーフな気がしてならない。
・化身ボルトロス
マンダとマリルリを見れる。焼き尽くす採用でハッサムを牽制できないこともない。ただ今回はめちゃくちゃ上を取られてしまい、ゲッコウガ相手に初手電磁波のような動きができないので、耐久調整した型が必要になってくるか。
飛行技の一貫性があるので今回も出していけそうだが、マンムーとゲッコウガに睨まれすぎているので舞って突破はできそうに無い。
もはやフルアタでいいのでは無いだろうか。
ああもう技の通りがいいのになんでこうも動かさせてもらえなさそうなんだおのれおのれ。
こちらも刺さっているといえば刺さっている。こいつのためだけにフリーズドライマンムーや草結びゲッコウガなどが飛んでくるような気がしないでもない。上を取られて負けるのであれば先手を取って殴れば良い…?こいつが先手を取るための手段といえば……
ハッサムピンポイントだが逆にこのポケモンがいないとハッサムが蹂躙し放題になってしまう。けど他に刺さってなさすぎる。
シャンデラ以外には刺さっている。でもボーマンダが炎技を搭載してきそうな予感。ゲッコウガはけたぐりかめざ炎を持っている気がする。役割破壊されまくりで安定はしない。
という感じで今回割と本当にキツイポケモンが多すぎる。受けが安定しない以上潰すか潰されるかの勝負を仕掛けに行かざるを得ないかもしれない。
<自由枠候補>
最優候補。サイコフィールド展開でマリルリ、ハッサム、ゲッコウガの先制技を封じられる。エスパー技の通りも良い…とかなり刺さっているものの、最も警戒される自由枠だろうとも思っている。
範囲の広さを武器にする。アシレーヌZを使うことができないのでタスキなどを持たせての運用となるか。毒技の通りが悪いこともあってダストシュートゲッコウガは採用されないかもしれない。その考えが命取りかもしれない。
安定耐久。どくどくが飛んで来にくいパーティになっているはずなのでハッサムのはたきおとすさえ考慮していれば、非常に安定して耐久できる。一方で過労死しそうで怖い。
ラグラージの代わりに。だが結局フリーズドライで持っていかれそう。
シャンデラ以外には強め。技構成がカツカツになりそうだがフルアタ運用で刺しに行くのが良いだろうか。マンムーに強くなれるHB型も見逃せない。
<単体考察(相手)>
メガ枠。多分使ってくるメガ枠はこっちだと思う。相手もにも刺さっているがこちらにも刺さっている。化身ボルトロスの存在により舞って全抜きよりかは技範囲広げて押し切る方が役割を果たせそうなので飛行技+大文字+地震があると見てもいい。あと一枠はエッジ、逆鱗、竜の舞、身代わりなどが考えられる。メガ枠として選出されそう。
・マンムー
ガン刺さりしてるポケモン。間違いなく出てくると思う。初手ゲッコウガかマンムーの2択と見てもいいレベル。それ以外だったらラッキーなレベルで。初手で出てきたら間違いなくタスキ持ち。いやー困るめっちゃ困る。
・ハッサム
メガ枠その2。自由枠をテテフにしたら選出を諦めそうなポケモン。鋼半減が多いのでバレットパンチによる全抜きは難しそう。自由枠を変えてくるとしたらこのポケモンか。
・マリルリ
正直微妙。はらだいこを積まれるとその時点でゲームオーバーになりかねないが、積みの起点にできるポケモンがヒードランくらいしかいないので、出てこないかもしれない。ハッサムと同じく自由枠と変わっている可能性がある。
何をしてくるのかわからないポケモン。自由枠次第(トリルアタッカーなど)では初手で出てくる可能性あり。身代わりを安直に使えず炎技を吸収される可能性を考えるとものすごくやりにくい。小さくなられたらやばい。
マンムーと同様に刺さってるポケモン。なんでもできてしまうスーパーポケモン。技候補としては冷凍ビームは確定としてめざ炎やけたぐり、草結びなどを警戒しなければならない。冷凍ビーム、水手裏剣、草結び、めざめるパワー炎って感じの技構成にしか見えない。そんでもってタスキかスカーフ。このポケモン、強すぎる。
正直ゲッコウガとマンムーの持ち物はどちらかがスカーフでどちらかがタスキな予感がします。スカーフゲッコウガとタスキマンムーはかなり可能性高いです。というかそれをやられた場合一番キツイので、一点読みしなければならない場面も出てきそうです。つらい。
<自由枠予想>
竜+毒+炎技でほぼ全員見られる。もはや毒技はいらずめざ地面でも十分なレベル。
にぱーさんに自由枠として使われているため。ボルトロスが機能停止する。
マンダ受けに。まあ対面マンムーとかゲッコウガに任せた方が良さそうではあるが。
同様。ゴーストの一貫性もある。
何かしらしたいのなら。
燃えるレンジ
ワンチャン自由枠いないまである。
変えるとすればハッサムかマリルリあたりか。ところで自由枠だいたい当たってない気がするので次回の考察では消えてるかもです。
<出来上がった構築と選出予定>
様々な思考のもと、できあがったパーティがこちらです。
ボーマンダ@ドラゴンZ
性格:無邪気
特性:威嚇
技構成:大文字 流星群 逆鱗 吠える
性格:意地っ張り
特性:激流→すいすい
努力値振り: AS252
技構成:滝登り 地震 冷凍パンチ 岩石封じ
ロズレイド@突撃チョッキ
性格:臆病
特性:テクニシャン
努力値振り:CSベース
技構成:ヘドロ爆弾 シャドーボール めざめるパワー炎 ギガドレイン
ボルトロス@湿った岩
性格:穏やか
特性:いたずらごころ
努力値振り:HBD調整
技構成:放電 めざめるパワー氷 挑発 雨乞い
カプ・コケコ@気合のタスキ
性格:臆病
特性:エレキメイカー
努力値振り:CS252
技構成:10万ボルト 草結び めざめるパワー氷 電光石火
ナットレイ@オッカのみ
性格:呑気
特性:鉄のトゲ
努力値振り:HDベース
技構成:ジャイロボール 大爆発 やどりぎのタネ ステルスロック
先発はほぼコケコ確定になる構築です。上よりさらに上から殴るという非常にシンプルなコンセプトです。マンムーゲッコウガ受けが安定するポリゴン2も最後まで考えましたが万が一マリルリが出てきた場合起点にされてしまうことを考え、カプ・コケコを選択しました。後続は相手の自由枠次第で変わるかと思われます。でも結局自由枠次第でコケコ先発になるかどうかも変わるかと思われます。
ここからは例のごとく対戦後に記述したものとなっています。果たしてどのような結果になったのでしょうか。
<対戦結果と感想>
ここで皆様にお伝えしなければならないことがあります。この記事の前半部分は対戦2日前くらいに書いたもので当時はこのままの構築で対戦するつもりでした。しかし決戦当日。ある悪魔的自由枠ポケモンを思いついてしまい何を思ったのか構築をガラリと変えてしまったのです。実際にできてしまった構築はこちらになります。
化身ボルトロス@カクトウZ
性格:穏やか
特性:いたずらごころ
努力値振り:HDS調整
技構成:気合玉 雨乞い 威張る 電磁波
性格:勇敢
特性:かわりもの
努力値振り:HS252
技構成:変身
※ゲッコウガのめざ炎を考慮してめざ炎個体
性格:意地っ張り
特性:激流→すいすい
努力値振り:AS252
技構成:滝登り 地震 冷凍パンチ 雨乞い
ロズレイド@突撃チョッキ
性格:臆病
特性:テクニシャン
努力値振り: CSベース
技構成:ギガドレイン ヘドロ爆弾 めざめるパワー炎 シャドーボール
性格:無邪気
特性:威嚇
技構成:捨て身タックル 流星群 大文字 身代わり
ナットレイ@気合のタスキ
性格:勇敢
特性:鉄のトゲ
努力値振り:HAベース
技構成:ジャイロボール 大爆発 はたきおとす ステルスロック
初手はボルトから入り、ラグラージが通せそうならラグラージ。ボーマンダは若干無理そうな気がするので選出予定は無し。無理そうならメタモンを通す。場合によってはナットレイから入って単品メガラグを通すみたいなこともありえるかもしれない。ハッサムがキツくなるもののそこは気合いでなんとか(威張る6回積ませてメタモンに交換すれば多分いける気がする)
ただし自由枠がギルガルドおよびミミッキュだった場合はメタモンの選出は控える。この場合はナットボルトラグの並びが可能性としては高いか。果たしてこのメタモンというポケモンを見て相手は何を思うのだろうか。それ次第でもある。
先発マンムーな気しかしないのでナット出したすぎる。初手ナット決めた〜い!!
では本当の本当に対戦結果はどうなったのでしょうか。未来の私に託します。
<真・対戦結果と感想>
相手の自由枠はマリルリ→ポリゴンZになっていました。ギルガルドやミミッキュ、カプ・テテフではなかったため先発ボルトロスを決行しました。かなり複雑な考察をしていたつもりでしたが、試合自体は非常にシンプルな殴り合いでした。もはやほぼ選出勝負になっていましたね。
BV:NTMG-WWWW-WWWU-FCVG
(キャス中にも指摘されたのですがポリZの騒ぐでラグラージの欠伸封じられていたことに試合始まるまで気づいていませんでしたね私)
こちらの選出読みとメタモンが上手く刺さった試合になったので非常に満足行く試合でした。何より最も警戒していたマンムーが出てこなかったのは大きかったですね。
次回は3回戦目となりますが、お相手はマリオカート8DXでも一緒に走ったことのあるピアットさんです。厳しいポケモンが何体かちらついていますが頑張っていきたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
BSC1回戦考察と感想(vsにぱーさん)
こんにちは。てぃえこです。今回はさふぁいあさん主催の身内大会『Blue Sapphire Cup』に参加させていただきました。今回の記事はその1回戦目の対戦前に考察していたものと対戦結果、感想や反省がメインとなります。あらかじめご了承ください。
大会のURL
http://sp.ch.nicovideo.jp/Blue_sapphire/blomaga/ar1404443
<今回のパーティ>
今回ルールに則って出来上がったパーティがこちら。
※画像はお借りしています
テクニシャンめざめるパワーによってロズレイドを使いたいと思い、ロズレイドを中心にパーティを組んだ結果このようなパーティに仕上がりました。まさかの草タイプ2体という構築ですが、自由枠の存在もあるのである程度偏りは無くせそうですね。
それでは1回戦目の対戦相手であるにぱーさんのパーティを見てみましょう。
<お相手のパーティ>
チャーレムや霊獣ボルトロスなど強力なアタッカーが揃う中、優秀な耐性を持つヒードランやモロバレルでパーティのバランスを保っており、一筋縄ではいかなさそうな印象を受けます。
ここからは対戦前に実際にメモ書きしていたものをそのまま載せます。おそらく読みにくさの塊になってるかと思われます。
<全体的な印象>
ぱっと見ボーマンダを通しやすそうに見えるため自由枠はテッカグヤやギルガルドなどの鋼を予想。エッジ持ちのAS竜舞マンダが刺さりそうなのでこれを中心に構築していきたい。
一方で霊獣ボルトロス(レボルト)が重いので自由枠を入れるとしたらこのポケモンに弱くないポケモンが欲しい。
→候補としてはヒートロトム、ウルガモスなどが上がる。(めざ電ゲッコウガも非常に刺さるが、残念ながらルール上このブロックでは使用不可。)
<単体考察(自分)>
・ロズレイド
テクニシャン型でめざパは氷か地面が刺さりそう。対面レボルトに弱くはないポケモンでモロバレルに対する受け出しもできるのでめざ氷が良さそうだが、ヒードランに対してまるで有効打がないのでそれを考えるとめざパ地面の方が良いか。ちなみにメガチャーレムの猫騙しで半分近く削れるので出来るだけ対面したくはない相手。素早さも負けている。
・化身ボルトロス
ギャラドスに舞われても電磁波で止められる一方でレボルトに対する有効打がなく起点にされてしまう可能性がある。しかし挑発でモロバレルの機能を停止させたりなど、起点作成はそこそこできそう。最悪威張るも選択肢に入る。採用するならばエースをサポートする耐久振りの型。もしくはいばみがで運ゲーを仕掛けるか。
・ボーマンダ
今回の要。メガボーマンダ確定。意地っ張りでも相手6体に先手を取ることができる。龍の舞が決まれば勝利にグンと近づくことができそう。ドランがいるので地震は確定で。レボルト対策にエッジか逆鱗の採用を考えたいがややリスキーか。あれ、その枠身代わりでも良くない?問題は対面で確実に舞えるポケモンが少なすぎること。無理矢理起点を作るためにラグラージとセットで選出されることになりそうか
・ラグラージ
穏やか H252 B44 D212 メンタルハーブ
or 図太い HB252 リンドのみ
モロバレル以外にはそこそこ動きやすい。メガラグラージならレボルトに非常に強くなる。しかしギャラドスとモロバレルが厳しくもなるのとチャーレムの猫騙しやグライオンのみがまもにターンを稼がれてしまう気がするので非メガ欠伸ステロ型の方が良さげかも。どのみちギャラが挑発を持っていたら厳しいのでナットとセットでの採用になるか。
B特化しないとメガチャーレムのとびひざげりを耐えることができないことを知って焦った。リンドのみを持たせて同時にレボルトの草結びを耐えられるようにした方が良いか。
・ヒードラン
今回は辛い相手が多いのでお留守番かもしくはここを自由枠に変える。
・ナットレイ
唯一ギャラとレボルトの両方に強いポケモン。ただしレボルトに関しては気合玉と悪巧みを搭載してない場合に限る。ヒードランは他2体の選出で十分にカバーできるので自由枠によっては選出できそうか。守るで膝を透かしたい。
自由枠候補
・ウルガモス
めざ電搭載でギャラで止まらない
岩技持ちのドランに注意
・ガラガラ(アローラ)
レボルトガチメタ。かみパン搭載で交換読みギャラドスにも。
・ランドロス
ボルトランドによるサイクル戦を仕掛けられる。威嚇がささる。
・ムウマージ
先発安定になる。技範囲+高い素早さで優位を取れる。格闘技を空かせる。
・ゲンガー
ムウマージと同様。タスキ枠で
・ヒートロトム
一致技が等倍以上で通る。レボルトにも強い。
カプ・テテフ
エスパーの一貫性がある
眼鏡型ならドラン以外受かるポケモンが存在しない。格闘Zにするとドランも突破できてしまう。何よりメガチャーレムの猫騙しに怯えずに済む。
といった風に様々な考えがよぎったが何を思ったのかニョロトノを選択。メタを張るより選出誘導を考えているようだが果たして上手くいくのか
<単体考察(相手)>
チャーレム
メガ枠その1。格闘技を半減できるポケモンはいるが無効にすることはできない。言ってしまうと飛び膝蹴りの一貫性がえげつない。ボーマンダで止められそうだが、できれば最初の対面で負けないような選出を心がけたい。
ワンチャンスカーフもありえる。正直切るに切れなくて非常にめんどくさい
ギャラドス
メガ枠その2。竜舞後はナット以外に強くなるので正直出てきそうではある。ラグに好き放題させないための挑発が恐ろしい。
一応化身ボルトとナットで睨みを利かせているのでチャーレムの方が出てきそうな気がする。
ヒードラン
地味に困るポケモン。ギャラとドランで並ばれるとなかなかに困る。めざ氷持ってても岩石封じ持ってても困る。困るということは多分出てくるのだろう。マンダの地震は警戒されてそう。メガ枠+ドラン+レボルトorマンダに強いメガ枠という選出になって来そうではある。
モロバレル
あんまり困らないポケモン。そのためのマンダ。そのための自由枠。しかし身代わり読まれてイカサマを撃たれそうな気はしてる。でも胞子の通りがあまりにも悪すぎるので出てこなさそうか。
グライオン
型次第といったところだが従来のみがまも型ではマンダに舞われてしまうので毒玉を捨てている可能性がある。タスキを取り合わないパーティなのでグライオンがタスキステロ型でギャラに繋いでくる可能性はありそう。起点にしたいのでみがまも型であってほしい。
霊獣ボルトロス
非常に危険なポケモン。技範囲が広すぎてまともに受からない。ので受けることを放棄して先制で攻撃し、決着をつけるしかない。正直自由枠でマッギョとか連れていけば受け出しできそうだけどできるだけで何も解決しない。こちらのマンダがどう舞うかに委ねられてくる。
<自由枠予想>
こちらのメガボーマンダが重く感じるのでギルガルドやテッカグヤなどの鋼枠を予想。もしくはバンギラス。バンギラスはやめてほしい。それは本当に困る。だからニョロトノにした。ナットレイは飛んでこない。飛んでこないったら飛んでこない。
<できあがった構築と選出予定>
こんな感じになりました。
ヒードランを外してニョロトノをカスタマイズし、雨パに仕立て上げました。
というのは嘘で雨パに見せるためにニョロトノを選択しました。ラグラージはメガシンカしません。これによってヒードランに睨みを利かせている。と思いたいです。それでは個体紹介に入りましょうか。
ラグラージ@リンドのみ
性格:図太い
特性:げきりゅう
努力値振り:HBベース
技構成:波乗り ステルスロック 吠える 欠伸
ニョロトノ@こだわりスカーフ
性格:臆病
特性:あめふらし
努力値振り:CS252
技構成:熱湯 冷凍ビーム めざめるパワー電気 滅びの歌
ボーマンダ@ボーマンダナイト
性格:意地っ張り
特性:いかく→スカイスキン
努力値振り:AS252
技構成:捨て身タックル 地震 身代わり 龍の舞
ロズレイド@気合のタスキ
性格:控えめ
特性:テクニシャン
努力値振り:CSベース
技構成:リーフストーム ヘドロ爆弾 めざめるパワー氷 眠り粉
ナットレイ@食べ残し
性格:呑気
特性:てつのトゲ
努力値振り:HBベース
技構成:タネマシンガン ジャイロボール やどりぎのタネ 守る
化身ボルトロス@ノーマルZ
性格:臆病
特性:いたずらごころ
努力値振り:CS252
技構成:ボルトチェンジ めざめるパワー氷 破壊光線 悪巧み
実際対戦してみないとわからないとはいえ正直どうしてこうなった感がすごいです。
ヒードランを牽制したかった理由は化身ボルトロスにあり、この化身ボルトロスを通せたら正直勝てるんじゃない?といった愚かな考えからこのような構築に至りました。こちらの基本選出は化身ボルトロス、ラグラージorナットレイ、ボーマンダという感じです。実際そのような選出がされているかはわかりませんが、未来の自分に託すしかありませんね。
ここからは対戦後に記述したものとなっています。果たしてどのような結果になったのでしょうか。
<結果と感想>
相手の自由枠はモロバレル→カプ・テテフとなっていました。この時点で初手ボルトロスを出してレボルトが交換で出てきたところを破壊光線Zで吹き飛ばす、というプランが崩壊しました。初手カプ・テテフの可能性が高いことを考え、チャーレムとヒードラン以外にはそれなりに戦えそうなロズレイドを先発に出しました。後続はボーマンダとナットレイです。
実際の試合がこちらです。
BV:AY8W-WWWW-WWWU-9FAQ
ボーマンダをASにしたことで舞わずともゴリ押しが効いたのでよかったですね。
何気にカプ・テテフピンポイント読みのロズレイドが決まっていたりと思ったよりも冷静に戦えていました。当初の予定とは若干異なりましたが勝負を制することができてよかったです。
2回戦の対戦相手はセブンさんです。こちらも強力なパーティですので、こちらも対策を考えなければなりませんね。
ここまで読んでくれてありがとうございました。